醤油ラーメン+味玉 880円+120円
水はセルフでマシンから汲みます。
注文から提供まで6分程度でした。結構手際が良いなという印象です。
穏やかそうな雰囲気の中高年男性によるワンオペ体制で、カウンターの台の上に置かれた丼を客が席まで下げてからいただきます。
食後は周囲の客の様子を窺うとどうやら台の上に食器を戻して布巾でテーブルを拭いて席を経つのがマナーになっていそうな感じでした。
ただ、ワンオペなので忙しい時間はどこまで対応できるのか分かりませんが、自分が見る範囲では客が帰った後に店員さんが使用した部分のカウンターを拭いておられました。
なお、使用したティッシュについては入口近くのゴミ箱に捨ててくださいと注意書きがされていました。
醤油ラーメンは二郎系スタイルのもので、見た目以上のボリューム感がありました。麺が今回頼んだ並盛で茹で前200g・茹で上がり300gだそうです。
醤油のカドが取れてちょっとまろやかになった二郎系という風で、非情に食べやすいなと思いました。
アルデンテっぽさのあるワシワシ太麺は中心部にコシがあってモチモチとした食感が楽しめました。
豚は見た目ちょっと迫力不足に感じましたが、ホロ感がありながらもトロっとした繊細さがあり、こちらも麺とスープ同様に美味しさと同時に食べやすさにも非常に気を遣われているという印象でした。オプションで追加した味玉も柔らかく、味が染みていていい具合です。野菜はモヤシだけでしたが、クタっというよりは割とシャキ感。
全体的に、自分の好みに合っていて美味しくいただけました。
二郎系を食べたいけどあんまりガツンと迫って来すぎるのも困るのでもうちょっと優しい二郎系をお腹いっぱい食べたいという人におすすめできる一杯です。