2024年4月26日金曜日

メガマフィン オレオクッキーチョコフラッペ (マクドナルド 茂原街道古市場店)

茂原街道沿い、古市場にあるマクドナルドでオレオクッキーチョコフラッペと朝マックのメガマフィンをいただきました。




メガマフィン 420円
オレオクッキーチョコフラッペ 470円

マフィン、モチッと感と香ばしさのある生地。ソーセージパティの隠せないマクドナルドのパテ感。昔、モスのパティが合いびきになってがっかりしたことがありましたけれど、朝マックを食べる限り、マックはビーフ100%じゃなくポーク100%もしくは合いびき肉、それでも十分に美味しいと思いました。

そして、しっかり目玉が焼かれて固まったタマゴ。このタイプのタマゴが他ではなかなか食べられません。これを食べたい朝にマックはうってつけ。
ただ、パティが1枚多いだけの厚みのはずなのに、メガだとオーバーキャパシティという風で結構食べづらかったです。

前日にスタバが混雑していて入るのを断念したことを思い出し、リベンジにマックで注文してみたオレオクッキーチョコフラッペは、チョコなどの甘さが分かりやすく最短距離で伝わってくるところがマックという風。

スタバのフラペチーノなどに比べると、スタバの方が氷の繊細さやフォームミルクやクリーム、ベース飲料の香りの良さに優れ、テイストにリッチ感がありましたが、コスパと食べごたえではマックの方が勝っています。マックの方はクリームやフォームミルクではなく、ソフトクリームのようなアイスですし、飲み物というよりはスイーツという感じで、単純に比較するのは誤っているのでしょうけども……。



レジで注文して会計を済ませると番号札を渡されるのでテーブルの上に置いて店員さんを待つシステムでした。

席は背もたれからお尻の部分まで全体がしっかり硬質な椅子と軟かめのソファー(※それでもリラックスしてくつろげるといほどの柔らかさでもない)タイプがありました。


マクドナルド茂原街道古市場店。店舗名の細かさにさすがあちこちに店舗を展開し、世界に覇を唱えるマクドナルドと唸らされます。

ここのお店は昔(少なくとも30年ぐらい前)からありますよね。

2024年4月25日木曜日

グリーンスムージー (セブンイレブン 千葉駅前大通り店)

千葉駅前大通りのヨドバシ側ストリートにあるセブンイレブンでお店で作る冷凍のグリーンスムージーを購入しました。


グリーンスムージー300円

苦みや臭みはほとんどなく、どろっとしたスムージーを啜ると口の中で広がるパイナップルや人参の甘さに包まれるようにして爽やかな青みがありました。
フレッシュジュースのようなリッチな口あたりの割に、見た目よりは濃厚なテイストではないあたりが値段相応といえるのかもしれません。200ml程度という量の少なさも気になるところ。

セブン公式によると、フードロス低減の取り組みとして、通常は捨てられてしまう部分や規格外の野菜・果物を使用しているとのことです。
スムージーをはじめとした加工食品の類は、元々そういうものをうまく利用しているのが当たり前の世界なのではと思う一方で、健康意識の高い層へ、ブランド戦略としてエコ意識のアピールをするのは有効そうにも感じました。



冷凍ケースからスムージーのカップを取り出し、レジで精算してセルフのマシンで作ります。フィルムの蓋のバーコードで認証してマシンのセット口を開けるんですけど、認証する前にフィルムを外してポイしそうになっちゃいました……。

野菜や果物が冷凍キューブになっている状態からスムージーへと変わっていく過程をライブで見られるのはなかなか新鮮で、ちょっと楽しかったです。




セブンイレブン千葉駅前大通り店。スムージーはまだ一部の店舗のみでの販売なのですが、ここは千葉駅前では貴重なスムージー取り扱い店舗となっています。

気温が高く、涼をとるためにスターバックスへと入ろうと思ったら多くの人が列を作っているのを見て断念し、冷たいドリンクを求めて彷徨った末にたどり着いたセブンで思わぬ発見が出来ました。

高架(線路)沿いは人通りが多かったものの、こちら(駅前大通り)はそれに比べるとだいぶ動きやすく、ヨドバシから駅の反対側になると人の数もまばらになります。セブンも高架沿いの店舗はたくさんのお客さんで賑わっているように映りましたが、駅前大通り店は落ち着いた雰囲気の中、スムーズに会計を済ませる事ができました。

なお、このセブンが入っているのと同じ塚本ビルに6月下旬、焼肉きんぐがオープンするらしいです。以前にサンマルクが入っていた場所あたりに大きな張り紙がされていました。

2024年4月24日水曜日

特製豚めん (らーめん 八幡屋)

茂原街道沿い、市原市潤井戸にある老舗鰻店『八幡屋』の本店の向かいにあるラーメン屋で豚めんをいただきました。




特製豚めん 1290円

まぜそばに煮干しに二郎系、魚介豚骨っぽいのに竹岡式や辛い系までとあくまでベースはラーメンが中心ではあるものの取り扱っている種類はなかなか豊富でチェーン店顔負け。

ただ、出てきたラーメンはきちんと専門店のそれで、妥協を感じさせない丁寧な作りとそのボリューム感に客であるこちらが圧倒されてしまうほど。

ニンニクとアブラもなのですが、何より炒めた小間切れ肉がたっぷり載っており、更に厚みのあるホロっとしたチャーシューもしっかり2枚ついているのでラーメンだけでなく、肉をしっかり食べたなという気になれました。

麺は太いは太いのですけれど、二郎系のようなワシワシと食べるうどんのような太さの麺に比べれば細め。スープに負けないハリとモソっとした主張のある食べごたえの麺。

キャベツが少し固めですが、それも全く不快には思わずむしろ素材の良さを感じさせるにくらしい演出のよう。麺からもやしにいたるまでそれぞれのパーツにこだわりを感じさせます。ラーメンとしてだけではなく、食事としての豊かさを楽しめ、店内に高齢の客が結構存在していたことも頷けます。

ただ、個人的には全体的にかなり甘じょっぱいのが気になりました。おばあちゃんのぽたぽた焼きみたいで郷愁感を掻き立てられるんですが、このラーメンに合っているかといえば、微妙には思いました。

また、素材1つ1つにこだわりを感じられる割には1杯のラーメンとしてどこかしっくり来なかったのも正直なところ。
決して不満があるわけではなく、チェーン店のラーメンなどに比べて雲泥の差のクオリティのはずなのに、美味しいラーメン屋の話を職場の同僚などとした時にここのお店の名前を出すかというとそこまででもないかな、となってしまう惜しいところが自分の中にあったかな、と。



水はカウンターの台の上のピッチャーから。

カウンターは1席ごとに木製のしきりで区切られており、目の前の台も高く、キッチンが見えない設計になっていることから、一蘭の味集中カウンターのような空間で食事を楽しむことが出来ます。

カウンターだけでなく、テーブル席もあり、グループ客にもしっかり対応しておりました。
メニューの種類が豊富なので、それぞれ好みが違う者同士のグループでの食事に使いやすいなとは感じました。

ランチタイムは麺中盛り無料とのことで、今回は中盛りを注文させていただきました。
豚めんは野菜と漬けにんにくマシも無料とのことですが、こちらは普通での注文に。


らーめん八幡屋。隣に現在食事処になっている同じ八幡屋グループの店があり、以前はそちらの方がラーメン屋でうなぎのだしを使ったラーメンという触れ込みでしたが、移転した現在のお店で「鰻」のフレーズは見つけることはできませんでした。個人的には、移転前の昔のラーメンのほうが美味しかったような……。


おまけ。八幡屋といえば岡島一正さんのイメージ。
たぶん、松野博一さんが官房長官をやるまでは千葉3区(市原市・千葉市緑区)のほとんどの人が岡島さんと松野さんの違いを分かっていなかったと思うんですが、松野さんもだいぶ有名になりましたし、裏金問題までありましたから、次の衆議院選挙は盛り上がることになるのでしょうか。

2024年4月23日火曜日

ミックスサンド ハニーラテ クロワッサンスナック (ローソン 市原潤井戸店)

茂原街道沿い、湿津中学校近くにあるローソンでサンドイッチやハニーラテなどを購入しました。




ミックスサンド 148円
ハニーラテ 188円
クロワッサンスナック 塩バター味 118円

店へ訪れたのは夜の8時30分から9時ぐらい。

店内づくりの弁当の多くが半額シール貼られており、買おうか少し考えたんですけど、半額でも300円から400円程度するものばかりだったので、日和ってハニーラテに合いそうなこちらも半額シールが貼ってあったミックスサンドの方にしちゃいました。

ミックスサンドはサンデリカ、ウチカフェのハニーラテは古谷乳業の製造。
ハニーラテは、メキシコ産オレンジはちみつ使用とのことですが、はみつの甘みと風味がしっかり強調されていました。逆にコーヒーの香りはミルクとはちみつにだいぶ負けちゃっているかなと感じます。

クロワッサンスナックは東ハトの製造でイメージした通り、キャラメルコーン派生のようなテイスト。キャラメルコーンより1粒のサイズが立派になって、表面がコーティングされているかのような堅さのあるところに違いは感じられました。
キャラメルコーンは食べてすぐ思い浮かびましたけど、クロワッサンは言われないと分からないかも……。


夜のローソン。
コンビニ行くと気づくんですが、スーパーと違ってみんな結構ドリンク1本のみとかで平気でレジに並ぶので、ドリンクと一緒に半額弁当買う自分はむしろ上客と胸を張っていいと思います。

2024年4月22日月曜日

みたらし団子 生どら 塩豆大福 すいーとぽてと (なごみの米屋 ユニモちはら台店)

ユニモちはら台内のなごみの米屋でみたらし団子や大福などを購入しました。

なごみの米屋は成田に本店を置く人気の和菓子店で、現在は千葉県内を中心にあちこちにチェーン展開をしているようです。





みたらし団子 160円
生どら 抹茶クリーム 200円
塩豆大福 140円
成田の芋のすいーとぽてと 220円

どら焼きはぼそっと感がなく、ふんわり滑らかで非常に食べやすいものでした。

スイートポテトはクリームのようなコクとこしている感じが主張されていて、こちらも非常に滑らかなのが特徴的。滑らか過ぎて若干違和感あるぐらいでしたが、ケーキを食べている感覚で美味しく味わえました。

みたらし団子も塩豆大福も、高いレベルでまとまっておりました。

値段に対して食べごたえ感はライトに思いましたが、自分へのご褒美にスーパーの和菓子売場でついで買いするのをぐっとこらえて、こちらへ寄ってわざわざ買うという手間をかけるだけの価値はあります。


ここ数年、職場などでの差し入れのお菓子がオランダ家からなごみの米屋に置き換わっていっている気がしてましたが、それも分かるぐらいの美味しさと食べやすさでした。

そろそろ職場などでも物珍しさがなくなって来た頃、はたして、成田からの刺客の勢いはどこまで続くのでしょうか。

2024年4月21日日曜日

メロンパンの皮 リコッタチーズのパンケーキ ホワイトガラナ 極小粒納豆 (東武ストア 蘇我店)

蘇我の東武ストアでメロンパンの皮や40%引きになっていたパンケーキを購入しました。




サクサクメロンパンの皮(プレーン) 86円
リコッタチーズのパンケーキ 258円
シマエナガのホワイトガラナ 105円
極小粒納豆 95円

蘇我の東武ストアは広い店舗面積を誇るだけあってインストアベーカリーのコーナーもありました。
様々な商品が並ぶ中に、メロンパンの皮が目に止まり、安いのと10年ぐらい前に山崎パンの商品が話題になっていたなと懐かしさがこみ上げた事から買ってみたんですが、ビニールの包装から解放するとフワッとした甘くて良いバターのような香りが鼻をくすぐり、なかなかのクオリティのパンを作っていることが伝わってきました。

リコッタチーズのパンケーキは日本ハムの製品。40%引きのシールが貼ってあったので購入しました。ふわふわ感は確かにあるんですけど、やや味わいが淡くパンケーキ食べている感はちょっと弱いかなという気も。

シマエナガのホワイトガラナはコアップガラナでお馴染みの小原の商品。テイストに透明感を出した事で却って薬フレーバーが強調されている部分もあるように思いましたが、ガラナの美味しさそのままに通常のガラナとは少し違う変化を楽しむことが出来ました。

かわいらしいビジュアルのホワイトエナガはNHK朝ドラを熱心に観ている層にはドラマの影響で認知度が高いようです。

VLブランドの納豆、東武ストアはリブレ京成と同じく私鉄系スーパーマーケットということでPB商品としてVLを店内に多数置いてありました。



なかなかの広さを誇る蘇我の東武ストア。品揃えや値段はリブレ京成とあまり変わらないように映り、流通関係で共有している部分もありそうです。

幹線道路(湾岸道路)から見て駅(陸)寄りで、房総街道(旧道)からも更に一本奥に行かないと見えないので、蘇我には時々訪れるけど、ここに東武ストアがあるということは知らなかったという人も結構いそうに思いました。

接客は客が通りかかる度に元気よく挨拶を繰り返すというよりは、あまり積極的にコミュニケーションを取らない落ち着いたスタンスで、高齢の店員さんも多数活躍されているように見えました。

朝8時から営業しているのは便利なのですが、他のスーパーに比べると1割から2割ぐらい値段が高い商品が多いせいか客はまばらなのと、接客のスタンスの影響か店内の活気はあまりないように感じました。

ただ、常連客と思わしき方がまぐろの寿司が出来あがる時間を店員さんへ確認していたのに遭遇したので、鮮魚や惣菜などはお金を出せる人をがっかりさせないぐらいの質のものを出しているのかもしれません。

2024年4月20日土曜日

味噌ねぎラーメン (ラーメンとん太 浜野店)

茂原街道沿いにあるラーメンとん太浜野店で味噌ねぎラーメンをいただきました。

お店に張り紙がしてありましたが、4月30日で店を閉め、35年の歴史に幕を下ろすそうです。

自分は思い出のラーメンを強いて挙げるなら、あじ平かラーメンショップ草刈店で、とん太はそれほど思い入れがあるわけではないのですが、市原市や千葉市中央区・緑区近辺に済む30代以上の方にとってはとん太が中学高校時代の部活帰りや友達との夜遊びでよく食べた思い出の味という方も結構おられるのではないでしょうか。


ねぎ味噌ラーメン 930円
大判バター 100円

味は、時代に取り残されている感じがあり、如何にも出来和えで奥行きのない業務用のスープでしたが、凝った味噌にありがちな強いえぐみなどもなく、ライトなほろ苦さでこれが好きという人もいそうには思いました。
つるもちの縮れ麺も老若男女食べやすいようなデザインで、ロードサイドのお店らしくファミリー層に受け入れられそうなライト感がスープと同様にあり、コンセプトの統一感は伝わってきます。

辛口表記がされていたねぎ味噌ラーメンは間違えて頼んでしまったお年寄りや子どもでもなんとか食べられそうな程よい辛さといった按配。割とねぎはしっかり入っていました。チャーシューがなかったのは残念でした。



100円の占いマシンが置いてあり、昭和レトロ感がすごい漂っていました。ルーレット式おみくじ器とか卓上小型自動販売機というそうです。

水の入ったコップは店員さんが持ってきてくれ、お代わりは卓上のピッチャーから。

全てバイトだけで回しているかのような店内の雰囲気や、せっかく提供してくれるおしぼりが使いまわしのような折れ感があって、味だけでなくサービスのレベルも周囲に存在する旭郎山や吟家といった人気店に比べると大事なところが抜けているような緩さがありましたが、そこも含めて、洗練されきっていない、レトロな人間味があって、却って落ち着く要素になっているのかもしれません。

また、口頭で注文してから提供まで2分から3分程度のスピードで、ファストフードとして周囲の人気ラーメン店とは差別化が図られてはいるようにも思いました。




ラーメンとん太浜野店、昔はこの浜野店の他にも近くに系列店があった気がするのですが、いつの間にかここだけになってしまいました。公式サイトによると北は北海道から南は沖縄まで地方で暖簾を掲げているお店が点在しているようです。ただ、直営店は本社(千葉市中央区中央)の近くにあるここ浜野店のみらしく、今後のとん太ブランドとここの跡地がどうなるのか気になるところです。

2024年4月19日金曜日

天丼・蕎麦セット (江戸前天ぷら海老丸 ユニモちはら台店)

ユニモちはら台2Fのフードコートに2月オープンしたばかりの海老丸という蕎麦と丼のお店で天丼と蕎麦のセットをいただきました。



天丼・蕎麦セット 1188円

ユニモオープン直後に訪問し、先客なしで提供までは10分弱ぐらいでした。油の都合があったのかもしれませんが、天ぷらを揚げる手間を考慮しても、少し待ったかなという印象。

コシのある蕎麦といりこの効いたようなほろ苦いつゆ、海老が3尾ほど入っており、その他の具材も割と豊富で見た目以上にボリュームがあってサクサクな天丼は、なかなかの風格を漂わせてくれていますが、妙に酸味があったり、歯ごたえが粉っぽかったりでどこかしっくりきませんでした。

欠けているパズルのピースがうまくハマったり、どこかの歯車が噛み合いさえすればとても満足度の高いお店になるポテンシャルを秘めていると感じるぐらい手間をかけてくれていそうな作りなだけに、全体的に調和の取れていない実際の料理の出来映えがすごく勿体なくて、残念に思ってしまいました。



なちゅらフーズという会社が運営しているそうです。
蕎麦湯だけでなく、蕎麦茶も自由に飲めるのは嬉しいサービスに感じました。フードコートで水以外の飲み物が無料で飲める(※料理を頼まないといけないので無料ではないのでしょうけど)、というのは結構求心力ありそうに思ったのですが、どうなのでしょうか。