ラベル 卓球 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 卓球 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年3月7日土曜日

Tリーグの試合を観戦しました 3/7 九州カリーナ 対 木下アビエル神奈川 (荻野運動公園体育館)

2025/2026シーズンのTリーグもいよいよ大詰め。
既にホーム最終戦を終えた九州カリーナにとってはこれが本当のシーズン最終戦となるアビエルホームの荻野運動公園体育館。それは、本厚木駅から徒歩で1時間以上のところに位置する場所でした。




最寄り駅の小田急本厚木駅は新宿から1時間弱ぐらいでした。小田急って小田原線と江ノ島線というのがあり、特急乗車目線だと厚木の少し手前あたりで分かれるみたいなんですよね。新宿から藤沢行の電車に乗ってたら社内アナウンスで乗り換えの案内が耳に入ったので慌てて乗り換えました。

ここ、実は東京なんだと云われても違和感がないぐらいの繁華街に映った本厚木駅から目的地の荻野運動公園まで約7km。
シティアクセス相模の協力で駅から会場までシャトルバスが運行されるとのことで、流石りくりゅうで株を上げた木下グループといったところなんですが、自分は予定よりだいぶ早く到着してしまい、シャトルバスの始発までまだ時間があったので、折角だからと歩いて会場へ向かい、厚木の街を楽しませていただきました。

会場まで距離はあるものの、基本は国道に沿って移動していけば良いだけなので迷わずに済みます。
流石に駅から離れていくほどに風景が郊外の雰囲気を帯びていきますが、道中、山々などの雄大な自然を望むことが出来、都内への良好なアクセスなども考えると、厚木いいな、こういう街に住む選択肢も自分の人生にもしかしたらあったのかもなと思いながら、会場までの道程を楽しめました。


国道から横に折れて暫く行くと見えてくる荻野運動公園。結構、国道を外れてからも歩くので、当初は国道沿いにコンビニや飲食店が結構あるから困ったらそこを利用すればいいやと思っていましたが、ちょっとそれは甘かったなとなるぐらいには歩いた気がします。急に周囲も辺鄙になってきました。

会場には無料駐車場がしっかりと整備されており、既に多くの車が利用されている状態でした。
今回のようなイベントが開催されているからか、駐車場の誘導スタッフの方も複数見えました。木下マイスター&アビエルファンや地元の人には常識なのかもしれませんが、確かにこの場所は、車を持っていて都内か神奈川あたりに住んでいるのならば車で来るのがおすすめです。




運動公園に入るとすぐのところにある試合会場の体育館には開場前にも関わらず、結構な人数が既に列を作っておりました。Tリーグもしくは木下チームのスタッフがそれなりの人数で対応されており、試合開始前から既にファンの熱気が会場の外に立ち込めている状態です。

自分はというと、朝早くから何も食べずに高速バスと電車を乗り継ぎ、更に7km近くも歩いてお腹が空いていたので、会場前に出ていたキッチンカーのfam☆famというお店でトリプルフライセット1000円を購入。
まだ店主のお兄さんが開店準備をしているところだったんですが、もう注文しても大丈夫なんですかと聞いてみたら「油が温まれば出来ます」とのことでしたので、注文させていただきました。でも、意外と待ちました。10分か、もしかしたら15分ぐらい待ったかも。油を温めるというワードは過去にも何度か遭遇してますが、ちょっと危険な香りがするなと改めて学びました……。

でも、そのおかげで時間つぶしになり、商品を受取った頃には、開場時間を過ぎ、待機の列もすっかり解消している状態に。

会場へ入ってから席でまだ温かい出来立てのトリプルセットを公開練習を観ながらいただきました。
ソーセージやポテトを含め、全体的にすごく驚かされる素材の質感のようなものがあるわけではないのですが、からあげの衣に迫力がありましたし、大きさがあるのにたるみや緩さを感じさせない匠の技術に唸らされる食感で美味しかったです。見た目より 食べ応えもありました。




木下のホームということで、男子と女子の2部制になっており、お昼の部は男子の試合。木下マイスターと金沢ポートです。

試合前は公開練習が行われた後に、選手のサーブを実際に受けてみるという観客参加型のゲーム形式のイベントが行われていました。MCの男性の方と小野寺翔平の軽妙なトークのやりとりが会場を盛り上げていました。イベントの参加者も多く、皆、見るだけでなく、実際にフィジカルで卓球を楽しんでいました。


試合の方は木下マイスターが金沢ポートに勝利。
谷垣佑真はリン・ユンジュにいいところなく負けてしまいましたが、田中佑汰が松島輝空に勝ったところで少し盛り上がりました。

観客数は600人程度ということでしたが、全体的に少し寂しいかなという印象。特にアウェイの金沢ポート側はかなり空席が目立つように思いました。
厚木まで来るのは結構きついよね、というところはあるんですけども、なかなか素晴らしいメンバーが揃っている割にこの観客数というのは、多くの人が感じている卓球であったり、Tリーグの価値というものの低さや苦しい状況が現れている結果として受け止めるべきなのでしょう。





男子の試合後、勝利インタビューと選手がバズーカでピンポン球などを観客席に撃ちこむことでプレゼントを送る争奪戦イベントが行われ、退場してから1時間ぐらいのインターバルを置いて夜の女子の部の九州カリーナと木下アビエルの試合の開場。

時間まで荻野運動公園を歩いてみたんですけど、広大な芝生に大型遊具も設置されており、家族連れが大勢いてなかなかに賑わっておりました。
会場前のキッチンカーもTリーグの客より公園に訪れる客の方がメインになっているんじゃないかと思ったほどです。

女子の部は木下アビエルが相当な人気を誇るということもあって開場前の待機の列の長さからして男子とはだいぶ違っていました。

自分はなんとか1階自由席のアウェイ側の席に座れましたけども、会場の99%といっていいぐらいみんなアビエルファンの様子だったので、当然周囲はアビエルを応援する人ばかりでした。それでも野村萌が現役を引退するということもあってか、野村萌に対しては温かい声援が送られておりました。

女子の部も男子と同様、公開練習の後に選手のサーブを実際に受けてみるというゲーム形式のイベントが実施。トーク兼プレイヤー係として瓜生日咲が最初から最後までMCの男性と二人三脚で頑張っていました。
これ、男子も参加者は多かったんですけど、女子は更に多くて、時間内に捌ききれるかどうか心配になるほど。
この盛況ぶりを見ると、時々あちこちのイオンなどでやっているらしいプロ選手と実際にプレーを楽しめる卓球体験イベントも需要があり、卓球とTリーグの認知度向上にもしかしたら大きく貢献しているのかもしれないと思えてきます。


こちらは会場で販売されていた川崎の新岩城菓子舗さんの卓球どら焼き1個200円。
ラケットとピンポン球が焼印されています。そこは特注で『えるる』とかのマスコットにした方がウケるんじゃないかと思いましたが、旅の良い思い出になります。





女子の部の観客数は男子より200人ほど増えた800人程度ということですが、1階にいる限りでは席はもうギュウギュウでゆとりがなかったですし、昼の部の男子に比べて明らかに観客の数が多く、熱気に満ち溢れているという感触でした。
ただ、2階席の方の埋まり具合はそうでもないようだったので、そのあたりが体感と数字のズレに出ているのかもしれません。

試合は野村萌と首藤成美のダブルスで勝つことができ、幸先の良いスタートを切ったのですが、シングルスでは流石アビエルという強さを見せつけられ、マッチカウント1-3で九州カリーナの敗北。
でも、会場にいた大勢のアビエルファンが満足する素晴らしいパフォーマンスをカリーナの選手達は披露してくれたんじゃないかと思います。野村萌選手をはじめとした九州カリーナの選手達、ありがとうございました。

そして、この試合をもって今シーズンの全日程を終える九州カリーナの増田監督もこれで退任とのこと。
男子のスポーツは野球の明徳義塾や落合が監督してた頃の中日ドラゴンズみたいに、最終的に勝てば大体なんでもいいみたいなところがありますけど、女子スポーツの興行はビジュアルやタレント性、ストーリーなどの付加価値がより大きな比重を占める傾向にある中で、選手起用やしがらみに相当な苦労をされたことと思います。増田秀文監督、おつかれさまでした。








おまけ。男子の部と女子の部の間に散策した荻野運動公園。


帰りに錦糸町駅から見たら東京スカイツリー。カリーナピンクに見えなくもない。

2026年1月22日木曜日

2026年全日本卓球選手権大会を観戦しました 1/22 (東京体育館)

1月22日(木)に東京体育館で全日本卓球選手権大会を観戦しました。




この日は一般の部のシングルス4回戦が行われ、スーパーシード扱いの有名な選手もここから続々登場となりました。
順調にいけば九州カリーナの栗山優菜が張本美和と対戦する予定だったのですが、残念ながら栗山選手は1回戦で既に敗退してしまっており、自分は中央大の兼吉優花選手に注目させていただきました。
兼吉優花と愛知工業大学の永野萌衣、大学生カットマン最強決定戦となる試合は、促進狙いでサッカーでいうところの中東戦法みたいな異次元の戦いが繰り広げられておりました。

会場は1階席こそなかなかの埋まり具合でしたが、2階席はかなり余裕がありました。

観客も一般というよりはジュニアの大会が同時進行されていた関係で部活やクラブの関係者が多かった印象。そして、若いから仕方ないとはいえ、男子高校生が自分の興味ない試合には落ち着きなくうろうろしていて観戦の邪魔になる問題。

かなりの数の卓球台が設置されていて一応はデジタルモニターで試合の案内がされるものの、それが分かりにくく、今どこで誰の試合が行われているのかを把握するのに苦労しました。
また、観客席から目当ての試合までの距離が遠いことが多く、アフリカのハンターぐらい視力が良くない限り観戦のお供にオペラグラスは必須。

なお、この大会は会場内での制約がかなり厳しく、選手がプレー中の動画撮影は勿論、写真撮影まで禁止されておりました。通路での立ち見も禁止です。ただ、実際は立って見ている人、写真や動画を撮っている人、かなりいました。
ただ、進行の都合上、コート内では常に誰かのプレー中になっているので、グレーゾーンが欲しいとは感じました。




会場の東京体育館は千駄ヶ谷駅の眼の前にあります。隣にはMUFGスタジアム(新国立競技場)。









プロの興行のようなホスピタリティやサービスはあまり感じなかったものの、チケット代1600円(購入手数料込で2000円程度)でたっぷりと卓球観戦を楽しませていただきました。

2026年1月8日木曜日

JTTLファイナル4を観戦しました 12/6~12/7 (YohaSアリーナ)

12月6日(土)と12月7日(日)に千葉市中央区弁天のYohaSアリーナ(千葉公園総合体育館)で開催された日本卓球リーグプレーオフJTTLファイナル4を観戦しました。

日本卓球リーグというのは、大学も参加していますが、要するに実業団の卓球リーグで、まだ創設10年と経ってないプロのTリーグと比べてもかなり歴史が古いので、シニアの卓球リーグ戦というと、もしかしたらまだこちらの方が馴染みのある卓球ファンも多いのかもしれません。

ルールは、シングルス5ゲーム(3ゲーム先取)・ダブルス3ゲーム(2ゲーム先取)で最終ゲームは6-6からになっており、Tリーグのルールにだいぶ似ているなと思いました。Tリーグはそれなりに実況やMCなどで説明がありますが、この実業団の大会にそういうのがあるわけではないので、実際に目の当たりにして「え、ここでもそうなってるんだ」と驚かされます。





1日目は男女の準決勝4試合が行われました。男子と女子それぞれ1試合ずつが同時で進行。
自分は最初に女子の中国電力とデンソーの試合を観戦。次に男子の愛工大とシチズン時計のゲームを楽しませていただきました。

中国電力はなんとか最終5番手にまで持ち込む白熱した戦いを繰り広げたものの、結果的には中森と枝廣のシングルスを落としたのが響いてデンソーに敗戦。枝廣瞳が橋本帆乃香と戦っていたところは見応えありました。

愛工大はシチズン時計にシングルス2(谷垣佑真)とダブルスを取ったものの、その他のシングルスでシチズン時計に力負けで敗退。シチズン時計のプレーの強度が素晴らしかったです。やはり時計は大谷翔平のセイコーじゃなくて、卓球のシチズン時計ですよね。

同時進行の別試合では、男子の協和キリンが日鉄物流ブレイザーズに勝利。日鉄物流ブレイザーズ、なかなか動員している応援団の数がすごいなという印象でした。

女子の方は、芝田沙季、出澤杏佳、出雲美空などTリーグで活躍する豪華メンバーを揃えたレゾナックがサンリツにまさかの敗戦。レゾナックの応援団も日鉄物流ブレイザーズに次ぐぐらい動員されてきていたように思うので、その人達の前で報告会するのきつくないかなとか勝手に心配してしまうほど、自分的には番狂わせ感がありました。

2日目に同会場で行われた決勝では、女子の部でデンソー、男子の部で協和キリンがそれぞれ優勝になりました。

決勝は男子と女子同時進行だったので、女子の方しかしっかり見られなかったのですが、デンソーはサンリツ相手に見事なストレート勝ち。最初のシングルスで橋本帆乃香が永尾尭子に勝利、続くように野村萌が牛島星羅に勝利し、その後のダブルスで優勝を決めました。


会場でデンソーの人が配っていたバルーンスティック。Tリーグだとハリセン叩いて応援しますが、実業団の卓球はこのバルーンスティックで応援するところが結構あるらしいです。
デンソーの人に「記念にもらっていいですか?」と聞いたら、快く対応していただけました。
優勝おめでとう、デンソーポラリスと今シーズンで引退する野村萌。


これは会場入口で無料配布されていた選手名鑑。ページをパラパラとめくってみると、想像以上に多くの団体や選手関係者が日本卓球リーグに関わっていることが分かります。
イヤーブック的にもなっていて、なかなかの読み応え。Jリーグなど他の競技であれば1000円や2000円はしてもおかしくなさそうなボリュームと質の冊子を無料でいただけるのも、多くの関係者の善意やスポンサーの支援のおかげなのでしょう。




会場となった千葉公園敷地内にあるYohasアリーナ。
千葉公園は休日ということもあってか家族連れなどで賑わっていましたが、卓球会場の方は無料で入場出来たとはいえ、企業が動員した応援団以外の客入りは寂しい印象でした。

男子の卓球選手については、パパがんばれーという子どもの声援も聞こえましたが、女子選手ではなかなかそうはいかないだろうなということも含め、色々と考えさせられながら、退出。







千葉公園と千葉公園で開催されていたクリスマスマーケット的なイベント。
行列が出来ているキッチンカーとそうではないキッチンカーがあり、皆どこで人気のキッチンカーかどうかの情報を集めているのか気になりました。
単に扱っている商品や提供速度の違いの差なだけかもしれませんが。