日本卓球リーグというのは、大学も参加していますが、要するに実業団の卓球リーグで、まだ創設10年と経ってないプロのTリーグと比べてもかなり歴史が古いので、シニアの卓球リーグ戦というと、もしかしたらまだこちらの方が馴染みのある卓球ファンも多いのかもしれません。
ルールは、シングルス5ゲーム(3ゲーム先取)・ダブルス3ゲーム(2ゲーム先取)で最終ゲームは6-6からになっており、Tリーグのルールにだいぶ似ているなと思いました。Tリーグはそれなりに実況やMCなどで説明がありますが、この実業団の大会にそういうのがあるわけではないので、実際に目の当たりにして「え、ここでもそうなってるんだ」と驚かされます。
1日目は男女の準決勝4試合が行われました。男子と女子それぞれ1試合ずつが同時で進行。
自分は最初に女子の中国電力とデンソーの試合を観戦。次に男子の愛工大とシチズン時計のゲームを楽しませていただきました。
中国電力はなんとか最終5番手にまで持ち込む白熱した戦いを繰り広げたものの、結果的には中森と枝廣のシングルスを落としたのが響いてデンソーに敗戦。枝廣瞳が橋本帆乃香と戦っていたところは見応えありました。
愛工大はシチズン時計にシングルス2(谷垣佑真)とダブルスを取ったものの、その他のシングルスでシチズン時計に力負けで敗退。シチズン時計のプレーの強度が素晴らしかったです。やはり時計は大谷翔平のセイコーじゃなくて、卓球のシチズン時計ですよね。
同時進行の別試合では、男子の協和キリンが日鉄物流ブレイザーズに勝利。日鉄物流ブレイザーズ、なかなか動員している応援団の数がすごいなという印象でした。
女子の方は、芝田沙季、出澤杏佳、出雲美空などTリーグで活躍する豪華メンバーを揃えたレゾナックがサンリツにまさかの敗戦。レゾナックの応援団も日鉄物流ブレイザーズに次ぐぐらい動員されてきていたように思うので、その人達の前で報告会するのきつくないかなとか勝手に心配してしまうほど、自分的には番狂わせ感がありました。
2日目に同会場で行われた決勝では、女子の部でデンソー、男子の部で協和キリンがそれぞれ優勝になりました。
決勝は男子と女子同時進行だったので、女子の方しかしっかり見られなかったのですが、デンソーはサンリツ相手に見事なストレート勝ち。最初のシングルスで橋本帆乃香が永尾尭子に勝利、続くように野村萌が牛島星羅に勝利し、その後のダブルスで優勝を決めました。
会場でデンソーの人が配っていたバルーンスティック。Tリーグだとハリセン叩いて応援しますが、実業団の卓球はこのバルーンスティックで応援するところが結構あるらしいです。
デンソーの人に「記念にもらっていいですか?」と聞いたら、快く対応していただけました。
優勝おめでとう、デンソーポラリスと今シーズンで引退する野村萌。
これは会場入口で無料配布されていた選手名鑑。ページをパラパラとめくってみると、想像以上に多くの団体や選手関係者が日本卓球リーグに関わっていることが分かります。
イヤーブック的にもなっていて、なかなかの読み応え。Jリーグなど他の競技であれば1000円や2000円はしてもおかしくなさそうなボリュームと質の冊子を無料でいただけるのも、多くの関係者の善意やスポンサーの支援のおかげなのでしょう。
千葉公園は休日ということもあってか家族連れなどで賑わっていましたが、卓球会場の方は無料で入場出来たとはいえ、企業が動員した応援団以外の客入りは寂しい印象でした。
男子の卓球選手については、パパがんばれーという子どもの声援も聞こえましたが、女子選手ではなかなかそうはいかないだろうなということも含め、色々と考えさせられながら、退出。
千葉公園と千葉公園で開催されていたクリスマスマーケット的なイベント。
行列が出来ているキッチンカーとそうではないキッチンカーがあり、皆どこで人気のキッチンカーかどうかの情報を集めているのか気になりました。
単に扱っている商品や提供速度の違いの差なだけかもしれませんが。



