2025年9月14日日曜日

朝つけめん (六厘舎 東京駅東京ラーメンストリート店)

東京駅の改札外にあるラーメンストリートに店舗を出しているつけ麺の有名店「六厘舎」で朝つけめんをいただきました。



朝つけめん 並 790円

朝7時30分の開店より少し前に六厘舎に着きましたが、既に人でお店をぐるっと囲むような結構な長い列が形成されておりました。
並ぶか迷ったものの、せっかく早朝に東京駅の改札外にいるし、以前から食べて見たかったお店なのでと列へ加わることに。

開店時間になると順に店員さんに案内され、店内へ入っていきます。開店時のタイミングでは一人一人順に1台しかない券売機で食券を購入してから着席するので意外と列の進みが遅かったです。
ある程度進んで自分の何組か前で満席となり、空席が出来るまで待ちます。ここからは店員さんの案内で事前に食券を買ってまた列に戻って待つようになりました。
そして、席の空きが出来たら店員さんの指定する席へ着席。
大体並び始めてから15分から20分ぐらいで自分は着席出来ました。

列の長さの割には意外と待たなかったという印象。それもそのはず、食券を店員さんに渡してから自分の目の前につけ麺が置かれるまで1分から2分というスピード提供でした。メニューはほぼつけ麺(メニューは中華そばもあるようでしたが、朝はもしかしたら朝つけ麺限定なのかも)なので予め茹でておいてあるのでしょう。

食べてみての感想は人気店というだけあって、確かにレベルの高さが伝わる良いつけ麺でした。つけ汁はレギュラーでも「とみ田」ほど甘くはないらしいのですが、朝仕様だと更にライトになっているからか甘さや重さがあまりない中で魚介豚骨などの複雑な旨味をしっかり楽しめるようになっています。

ただ、個人的には美味しいけども、これならとみ田の方で良くないかという感想ではありました。太めの麺も回転率重視の朝仕様でムラが出てしまうからか、結構とっ散らかっている感あって艶に欠けてているように思えました。
唯一ホロトロのチャーシューはとみ田より六厘舎の方が自分好みで、とみ田は正直つけ麺だけで大判のチャーシューはそこまで沢山載っけなくてもいいかなという感じだったんですけど、六厘舎はトッピング増しにしたいなというぐらいの出来でした。







東京駅改札外、一番街のラーメンストリートで朝7時30分から営業している六厘舎。
提供まで1分から2分、食べ終わるまで5分なので、回転は早く、ちょっと高級な朝の駅そばを食べる感覚で利用できます。駅そばって考えるとだいぶ贅沢で東京駅を利用する人が羨ましくなるクオリティです。