千葉そごうで開催中の九州物産展で鹿児島の富久屋のかるかん饅頭やどら焼き、煎粉餅などを購入しました。
かるかん饅頭(白・よもぎ) 6個 1188円
どら焼き 302円
煎粉餅 432円
半年前の九州物産展でもかるかん饅頭を食べた時に美味しかったので、リピート。相変わらずの独特な瑞々しさのある良さを楽しめました。
どら焼きははちみつ入りとのことで、生地が云われて見ればという感じでそんな風に甘くふんわりしています。一方で、なかなかしっかりしていて簡単に崩れない作りにもなっており、更に厚みもあってボリューミー。和菓子屋さんで買うどら焼きのクオリティではありましたが、300円払ってわざわざここで買わんでもという気も。甘さがしっかりしたどら焼きが好きという人におすすめです。
煎粉餅はどんなものかお店の人に聞いてみると丁寧に作り方を説明してくれましたが、要するに「すあま」のようなお菓子とのこと。
煎粉餅の隣りにあった高麗餅というのが最初に気になって、辛かったり酸っぱかったりするんですかと聞いたらあんこの餅みたいな感じの説明。煎粉餅の方の説明も聞いてどうしようか少し迷ってから、どら焼きとかるかんと高麗餅の組み合わせだとあんこで胸焼けしちゃいそうな気がしたので煎粉餅の方を購入。
実際に食べてみると、煎粉餅はすあまに比べてだいぶネッチョリしており、柔らかく軽やか。400円するだけあってなかなかの厚みがあり、これだけで小腹を満たせそうなぐらいでした。懐かしいボンタンアメとかをちょっとだけ思い起こさせるような爽やかさともっちりテイスト。