2025年9月10日水曜日

カツカレー (遊食の郷 アパホテル千葉駅前)

次の総理に高市早苗さんが就くと聞いたので、裏金議員を応援する高市早苗さんを早い段階で応援することで今度こそ僕だけは裕福になってやろうと右翼御用達のアパホテル<千葉駅前>のレストランでカツカレーをいただきました。



カツカレー 950円

店内に入るとお好きな席へどうぞとウエルカムのアナウンス。着席後、スタッフを呼んで口頭で注文しました。ランチのライスは大盛り無料だそうです。

なお、ドリンクバーが無料となっており、そのサービス自体は嬉しいのですが、水もセルフになっている関係で店員さんは水を運んで来てくれず、店に入った段階で注文するメニューが決まっていたとしても呼び出しブザーのない席からわざわざ店員さんを呼び出す必要があります。
店員さんとの間やタイミングのズレがあったりするとそれが少し面倒には感じるかもと思いましたし、そうなりがちなぐらい店員さんは常に何かしらの作業をするように動いておりました。

金沢カレーをベースにしたというアパ社長カレーは、エキセントリックなパッケージのインパクトが強すぎてネタ枠だろうと思っていましたが、それなりに濃厚で、デミグラス感がありながらも決して甘ったるさや緩さを許さない引き締まった具合に仕上げられており、黒っぽい色合いのイメージ通りのビターな雰囲気がありました。すごく複雑な味わいやスパイス感などがあるわけではないものの、なかなかの出来に思えました。

結構じんわり来る辛さもスタイリッシュな色合いのカレーにぴったりなユニークな広がり方でした。辛さのレベルは、自分は程よいぐらいに感じましたが、中辛から辛口の間ぐらいはあると思うので、辛いのが苦手という人には一応避けておいた方が無難だろうし、でも辛いのが苦手な人でも辛さを楽しめるように配慮がされているともいえる何とも絶妙なバランスという印象。

カツもカツカレーのカツだからと甘えて薄くてペラすぎるということはなく、存在感がしっかりあり、無難に揚げたて感が楽しめました。結構ソースの主張が強く、カレーの味変として利用できるのが面白いと思いました。



無料のドリンクバーはホテルのビュッフェ仕様。自分はアイスコーヒーとアイスティーをいただきました。他にはアセロラジュースや麦茶などが用意されておりました。コーヒーも紅茶も風味を割としっかり感じられることが出来るものになっていて、ホテルのレストランの雰囲気をお得に楽しむことが出来ます。





千葉駅北口方面にあるアパホテル。レストランは1階エントランスロビーに隣接しており、外から直接レストランの「遊食の郷」に入ることも可能です。

かつて安倍晋三さんは3500円のカツカレーを食べて批判されましたが、高市早苗さんならいつか僕が3500円のカツカレーを食べられるようにしてくれると思いたいです。見てますか、高市さん。僕だけはあなたの味方です。今すぐ僕にだけ裏金を送ってください。