土曜日ということと、魅力的な店を集めたイベントというだけあって6Fフロアはかなり混雑しており、人気のありそうな店はどこもなかなかの列を作っておりました。
甲賀流もご多分に漏れずでしたが、ちょうど訪問したタイミングでうまく列が途切れ、すぐに注文することが出来ました。ただ、ちょうどたこ焼きを作っている途中だったみたいで、出来上がるまで数分待つことに。回転率がいいことで、作りたてを出してくれることを期待出来るのも美味しいたこ焼き屋さんの人気のポイントなのかもしれません。
とはいえ、自分が商品を受け取るまで後ろに並んでいる人の注文は取っておらず、一組一組順に注文を聞いて会計をし、容器に詰めてソースをかけるのを職人2人体制(実質1人)でこなしていたのでオペレーションは少々気になりました。
商品を受け取ってレジを離れるともう長い列が作られており、待つ時間を如何に削減するか、待つ時間を如何に楽しませるかについて考えさせられました。たこ焼きについていえば、オープンキッチンで作っているところがライブで見られることから、楽しさはあるのかもしれませんね。
たこ焼き ソースマヨ 650円
見た目やや小ぶりのたこ焼きが10個入り。内も外もふんわりとろりとひたすらに柔らかい如何にもな大阪のたこ焼きです。
うまいたこ焼き屋のたこ焼きって風の上質な口どけ感を体験させていただきました。生地だけでなく、ソースやマヨにまでこだわりを感じられる美味しさと職人さんの見事な手際の良さでした。
外国人観光客や修学旅行生が喜びそうなデザインの手提げの紙袋と包み紙。
自分も旅行へ行った気分に浸れ、昔、高校生の頃に青春18切符を使って大阪観光へ行き、アメリカ村で甲賀流のたこ焼きを食べたのを懐かしみました。