グリーンスムージー300円
苦みや臭みはほとんどなく、どろっとしたスムージーを啜ると口の中で広がるパイナップルや人参の甘さに包まれるようにして爽やかな青みがありました。
フレッシュジュースのようなリッチな口あたりの割に、見た目よりは濃厚なテイストではないあたりが値段相応といえるのかもしれません。200ml程度という量の少なさも気になるところ。
セブン公式によると、フードロス低減の取り組みとして、通常は捨てられてしまう部分や規格外の野菜・果物を使用しているとのことです。
スムージーをはじめとした加工食品の類は、元々そういうものをうまく利用しているのが当たり前の世界なのではと思う一方で、健康意識の高い層へ、ブランド戦略としてエコ意識のアピールをするのは有効そうにも感じました。
冷凍ケースからスムージーのカップを取り出し、レジで精算してセルフのマシンで作ります。フィルムの蓋のバーコードで認証してマシンのセット口を開けるんですけど、認証する前にフィルムを外してポイしそうになっちゃいました……。
野菜や果物が冷凍キューブになっている状態からスムージーへと変わっていく過程をライブで見られるのはなかなか新鮮で、ちょっと楽しかったです。
セブンイレブン千葉駅前大通り店。スムージーはまだ一部の店舗のみでの販売なのですが、ここは千葉駅前では貴重なスムージー取り扱い店舗となっています。
気温が高く、涼をとるためにスターバックスへと入ろうと思ったら多くの人が列を作っているのを見て断念し、冷たいドリンクを求めて彷徨った末にたどり着いたセブンで思わぬ発見が出来ました。
高架(線路)沿いは人通りが多かったものの、こちら(駅前大通り)はそれに比べるとだいぶ動きやすく、ヨドバシから駅の反対側になると人の数もまばらになります。セブンも高架沿いの店舗はたくさんのお客さんで賑わっているように映りましたが、駅前大通り店は落ち着いた雰囲気の中、スムーズに会計を済ませる事ができました。
なお、このセブンが入っているのと同じ塚本ビルに6月下旬、焼肉きんぐがオープンするらしいです。以前にサンマルクが入っていた場所あたりに大きな張り紙がされていました。