千葉中央駅の改札を出てすぐ、Mioのストリートにあるマクドナルドで朝マックメニューのプチパンケーキと、フェアメニューのメープルバターホットケーキパイを購入しました。
プチパンケーキは7枚入りで、りんご&クリームソース付。モチフワ系のシンプルさを感じさせるタイプ。少し時間を置いてから食べた影響かもしれませんが、フニャッと柔らかさがあるようなところも。
メープルバターホットケーキパイは、喫茶マックと銘打たれたフェアのメニュー。サクッとしたパイ生地に、メープルソースのかかったホットケーキ風のフィリングが包まれています。バターの香りも楽しめるなど、テイストが多層的で面白みを感じさせる一方で、やや味がぼんやりしており、インパクト的にはどうかと気になる部分もありました。
個人的にはアップルパイやベーコンポテトパイの方が好みですが、コーヒーなどのドリンクメニューと合わせてみると違う表情を覗かせてくれるなど、ポテンシャルは感じさせる一品でした。
プチパンケーキ用に頂いたフォーク。ストローだけではなく、フォークも紙製でした。マックだから許せるものの、ガストやサイゼリヤでこれを出されたらもう行かなくなるかも……。
ストローもなのですが、エコへの取り組みは意識として分かっているつもりでも、どうしても紙製にはまだ違和感があり、舌がなかなかついてきてくれません。
Mioのマクドナルド。京成の千葉中央駅ビルのリニューアルオープンと同時に、今のココイチ近くにあった店舗がこちらへ移転してきました。洗練された内装と、外からパッと見るよりもずっと頼もしそうなキャパは、ゆったりくつろげそうな空間が演出されていました。
改装前のMioの旧フードコートのハンバーガーといえばロッテリアでしたので、昔の記憶を抱いたまま足を踏み入れるとセンチメンタルに陥りそうなシーンもありましたが、消費者から絶大な支持を集めているファストフードチェーンに置き換わり、アクセスが便利になったことで、生活の質が上がったという方もおられるのではないでしょうか。