2024年2月10日土曜日

40%OFFパック (ケンタッキーフライドチキン 千葉中央Mio店)

千葉中央のケンタッキーでオリジナルチキン×3、クリスピー×2の単品積上げ価格1510円が40%オフ890円になったセットを購入しました。

千葉中央Mio店はテイクアウト専門の店で、客席がないタイプ。
ほやほやのうちに食べたいという人にとってイスがないのは辛いところ。買う側としても、じゃあドリンクはいらないかなとなってしまいますね。一応、Mio内のストリートにいくつかのイスがありますけれども、そこに座ってケンタッキーを食べている人、見たことないです。

中には隣のマクドナルドの席を使ってマックのドリンク飲みながらケンタッキーのチキンを食べる猛者もいるのかもしれません。特にグループだと気が大きくなってフードコート感覚で使っちゃえ、と。千葉中央マクドナルドはなかなかスタイリッシュなデザインの空間になっていて、居心地良さそうですしね。




40%OFFパック(オリジナルチキン3 クリスピー2) 890円

注文時、890円のやつで、で店員さんは40%OFFパックのことだとすぐに分かってくださいました。
提供までは30秒ぐらい。作り置きを箱に詰めて渡されるだけです。

薄くてほんのりパリッと感のあるハーブやスパイスが効いた衣は、油まみれでジャンキーでありながらもどこか上品で、ケンタッキーならではのオンリーワンを確認しました。ネットに上がっている写真だと結構みすぼらしいものもありますが、自分が提供されたものはなかなかしっかりとサイズ感ありましたし、一つ一つの食べごたえにも満足できました。

高圧調理がされているという鶏肉自体もふっくらしっとりしていて美味しかったのですが、それでもフォローしきれない鶏肉の淡白さがあって、それだけの厚みがあるということなのでしょうけども、一方で、フライドチキンにおけるスパイスが届かない部分の鶏肉の淡白さをどう捉えるか問題の難しさについて考えさせられました。

このへんの鶏肉の厚みによるパサつき感という弱点をクリスピーが克服しており、味がしっかりついたカリカリの衣とそれに包まれたスリムな鶏肉(ムネ肉)は食べやすいし、よく出来ているなと思わされたものの、やっぱりフライドチキンの魅力に比べると何か違う感。

3つもオリジナルチキンを食べると、なかなかお腹と胃にずっしりと来るものがあり、その後のパフォーマンスへの影響が心配されるほど。指も油まみれになるので、恥ずかしがらずに紙ナプキンを何枚かスタンドから引き抜いて貰うようにしておくのがおすすめ。テイクアウト専門店(千葉中央Mio店)では、私の場合は店員さんからちゃんと説明がありましたが、紙ナプキンは付いてないのでセルフで必要な分だけ取る必要があります。

個人的にはこのセットが890円で食べられるのは大満足。
あえていうなら、サイドをクリスピーからビスケットに変更できれば完璧でした。チキン同士の組み合わせはやり過ぎというか、痒い所に手が届いてないちょっといやらしさのあるような、お得なんだけど惜しい感があります。


レシートに本日のオリジナルチキン産地が書いてありました。この日は、鹿児島とのこと。


おまけ。千葉中央駅の裏千葉側、アサヒボウリングセンターのところに設置されているデジタルサイネージ。
この場所の寂しさを考えると、どのぐらいの広告効果があるのか気になるところ。