千葉のアパホテル内のレストランで鶏ちゃん焼き定食をいただきました。
今、若い人達の間で広がっているというサナ活(高市早苗首相への共感を示す行動)、アパホテルで食事を摂る愛国者ポーズでも認めてもらえますか。
鶏(けい)ちゃん焼き定食 1000円
レストランへ入るとお好きな席へと言ってもらえたので、空いている席に座ると、良いポジションで待機していてくれた店員さんを呼び口頭で鶏ちゃんやきを注文。鶏ちゃん焼きとは岐阜の郷土料理で鶏肉と野菜をタレで炒めたものとのことです。ごはんは大盛り無料なので、大盛りをお願いしました。
サービスのドリンクバーで注いだアイスコーヒーを楽しみながら待っていると、数分で料理が提供。
以前来た時に注文した揚げ物と比べてだいぶ早いなという印象。ただ、お肉は完全には焼けていない状態らしく、陶器の皿に載った料理をカセットコンロである程度自分で焼く陶板焼きスタイルになっています。話に花を咲かせることがメインの食事会で注文して料理が冷めた場合などに、気軽に温め直して熱々を頂けるのは良いなとも思いました。
タレは塩気がやや強め。味噌や生姜などの風味の豊かさやにんにくのパンチなどはそんなにという感じでしたが、甘ったるさもそれほどではないので、個人的には結構食べやすかったです。
千葉の地鶏である錦爽鶏と産直野菜を使っているというだけあってプリっとしたところのある鶏肉と瑞々しさのある野菜はなかなか良い質感で、すごく厚みやリッチ感のようなものがあるわけではないものの、少なくとも前来た時に食べたミックスフライのような冷食のようなチープ感はありませんでした。
