牛サーロインカツ メンチカツ膳 1309円
店側からすれば想定の範囲内の出来事なのでしょうが、なかなかの客入りで慌ただしい時にイレギュラーが重なったことで水が提供されなかったことはご愛嬌。
提供された牛カツとメンチカツの膳は、小鉢のカレー付き。
提供された時に、コンロを点けますか?と卓上に予め置いてあったミニコンロをどうするか聞かれました。自分は、レアなままで良いのでコンロの使用は断りましたが、生っぽさや温度が気になる人はきっちり火を通すことも可能になっています。
薄めの衣の牛カツは、見た目も味もレア感のあるハムカツといったところで、思っていたものとは少し違うというのが正直なところでしたし、牛って云われないともしかしたら分からないかもしれないとも思いましたが、1309円の割にはリッチな気分に浸れる、そういう雰囲気のある独特な柔らかみは楽しめました。
メンチカツもそれなりといった味わいでしたし、カレーもわざわ付けるほどかなという印象。
ただ、わさびにマスタード、だし醤油、山椒塩、ソースなど様々な方法でカツを楽しめるようなサービスが嬉しかったです。
なお、注文の際にごはんの量を同じ値段で大中小から選べるので大を選びましたが、大の割にはそれほどインパクトを感じない量でした。
LINE登録をすればごはんと赤だし・キャベツのおかわりが無料になるらしいので、沢山食べたい人はそちらを利用してねということなのかもしれません。
この日はかなり盛況だったお昼時のペリチカの京都勝牛。
カウンターの隅に空きが1つだけあったので直接滑り込んじゃいましたが、中央の入口で受付を済ませるのが正しい手続きのようです。