2025年10月14日火曜日

B.ランチセット (ザ ナンマスター)

千葉市中央区春日、西千葉エリアにあるアジアンレストラン&バーのザ ナンマスターでランチのBセットをいただきました。





B.ランチセット 1280円

ランチのBセットはバターチキンカレーが固定されていて、他1種類のカレーを自由に選べるとのことだったので、マトンカレーをお願いしました。
辛さは中辛、ナンかライスはナン、ドリンクはアイスチャイ。インドカレー屋特有の呪文を唱えきって注文を済ますと、ほどなくしてアイスチャイが出てきました。
アイスチャイはスパイス感が結構あり、料理への期待が高まります。

それから5分ちょっとぐらい経ってからカレーとナンが到着。

中辛のカレーは日本のカレーの辛口相当というだけあって、なかなかしっかりした辛さ。甘口の印象があるバターチキンカレーもきっちり辛かったです。
非常に分かりやすい味付けで、バターチキンカレーにかけられているメープルのようなソースからしてはっきりと甘さが伝わって鼻をくすぐってくるタイプ。美味しいと評判のインドカレー屋にあるようなスパイスの風味を楽しむ上品な味わいだと少し物足りないという人には良さそうな方向性に感じました。

大判のナンはお店のクオリティの美味しさではあるものの、よくも悪くもプレーンという印象で、香ばしさやコクなどですごく特徴的なものがあるわけでもなく、ナンマスターというお店の割にはそこまででもと思ってしまいました。
前回訪問した時に食べたグリーンカレーのライスが美味しかったので、ナンにもすごく期待したのですが、個人的にはライスのほうが好みでした。

なお、メニューには特に記載がなかったのですが、ナンはお代わりが出来るようで、お店の人が良いタイミングでお代わりどうですかと尋ねてきてくれます。

シーカバブはひき肉を成形したものということで、ほどよく引き締められたハンバーグソーセージという風。タンドリーチキンも柔らかいけれどややパサっとした口当たりに惜しさを感じ、もうちょっとジューシーさが欲しかった気もしましたが、インド料理の肉というのは締まったものらしいのでこれが本場の味というものなのかもしれません。

カレーの中にも肉がゴロッと入っておりましたし、たっぷり肉を食べたという感覚に浸ることができました。1280円でこれだけ食べられるなら満足です。



西千葉エリアのザ ナンマスター。タイ料理も扱っています。