2025年10月31日金曜日

カツカレー定食 (和処居)

千葉県千葉市稲毛区緑町にある居酒屋の和処居でカツカレー定食をいただきました。




カツカレー定食 大盛り 1060円

メニューによると大盛りは通常80円プラスなのですが、カツカレーについては90円プラスされるとのこと。カレーのルーの増量などが影響しているのかもしれません。

定食というだけあってカレーでも味噌汁がついてくる松屋スタイルでした。
料理は小鉢も含めて全て手作り感のある温もりが伝わってきます。
ただ、中辛より少し控えめな程度の辛さのカレーは、こだわりがあるんですと書いてあればそれなりに複雑な味わいの気がしてくるものの、全体的にはだいぶキリッと引き締められていて、人によってはちょっと取っ付きにくさを覚えるタイプかもという印象。
揚げたてを楽しめるカツも、食感はだいぶ締まっている風で、ヒレ肉っぽいテイストでした。

値段の割にはなかなかの違いを感じさせる質カレーをいただけるのですが、値段を考えたら仕方ないのかもとどこかで思ってしまう部分があったのも正直なところ。




西千葉エリアの和処居。
メニューを見比べるとお昼のほうが少しだけ安い値段に設定されていましたが、昼と夜どちらの時間帯でも様々な定食がいただけるようです。

水素焙煎コーヒー (セブンイレブン 千葉駅西口店)

千葉駅西口のセブンイレブンでキャンペーンで20円引きだった水素焙煎コーヒーを購入しました。


水素焙煎コーヒー 139円

熱源に天然ガスではなく、水素を使用することで環境へ配慮したコーヒーとのこと。
澄んだ飲みごたえというコピーで宣伝されていたのでクラフトボス的な水っぽさのあるものなのかと思いましたが、そこは意外とそうでもなかったです。
ただ、口当たりがかなりまろやかで、苦みはきちんとあるのだけども、ぬるっとした妙なゆるさのようなものを感じるところをどう受け取めるか。個人的には通常のコーヒーでいいかな、と。
よくも悪くも刺々しさがなく、通常のコーヒーと比べて熱源の他にも絶対何か変えているはずと思いましたが、果たしてどうなのでしょう。


千葉駅西口、横断歩道を渡った先の三愛記念病院近くにあるセブンイレブン。

2025年10月30日木曜日

鶏(けい)ちゃん焼き定食 (遊食の郷 アパホテル千葉駅前)

千葉のアパホテル内のレストランで鶏ちゃん焼き定食をいただきました。

今、若い人達の間で広がっているというサナ活(高市早苗首相への共感を示す行動)、アパホテルで食事を摂る愛国者ポーズでも認めてもらえますか。


鶏(けい)ちゃん焼き定食 1000円

レストランへ入るとお好きな席へと言ってもらえたので、空いている席に座ると、良いポジションで待機していてくれた店員さんを呼び口頭で鶏ちゃんやきを注文。鶏ちゃん焼きとは岐阜の郷土料理で鶏肉と野菜をタレで炒めたものとのことです。ごはんは大盛り無料なので、大盛りをお願いしました。

サービスのドリンクバーで注いだアイスコーヒーを楽しみながら待っていると、数分で料理が提供。
以前来た時に注文した揚げ物と比べてだいぶ早いなという印象。
ただ、お肉は完全には焼けていない状態らしく、陶器の皿に載った料理をカセットコンロである程度自分で焼く陶板焼きスタイルになっています。話に花を咲かせることがメインの食事会で注文して料理が冷めた場合などに、気軽に温め直して熱々を頂けるのは良いなとも思いました。

タレは塩気がやや強め。味噌や生姜などの風味の豊かさやにんにくのパンチなどはそんなにという感じでしたが、甘ったるさもそれほどではないので、個人的には結構食べやすかったです。
千葉の地鶏である錦爽鶏と産直野菜を使っているというだけあってプリっとしたところのある鶏肉と瑞々しさのある野菜はなかなか良い質感で、すごく厚みやリッチ感のようなものがあるわけではないものの、少なくとも前来た時に食べたミックスフライのような冷食のようなチープ感はありませんでした。




千葉駅北口エリアのアパホテル。1階にあるレストランは外から直接入ることも可能です。

2025年10月29日水曜日

ふって飲むプリン (サンガリア 千葉市内の自動販売機)

サンガリアの商品が置いてある自動販売機でふって飲むプリンを購入しました。

ふって飲むプリン 150円

意外とファンが多いのではないかと思われるプリンシェイクのサンガリア版。

スーパーとかで売っている張りや弾力がそこそこある大衆的なプリンを水で薄めた感のあるスイーツドリンクですが、しっかりプリンを食べているというぷるるん体験ができましたし、275gの容量を150円で楽しめるなら全然ありだなと思いました。

サンガリア、実はやる奴だったんだなと自分の中での評価を改めたぐらい個人的には良かったです。


Tリーグの試合を観戦しました 10/18 木下アビエル神奈川 対 九州カリーナ (国立代々木競技場 第二体育館)

10月18日(土)、東京の原宿駅と渋谷駅の近くにある代々木第二体育館で開催された木下アビエル神奈川VS九州カリーナのTリーグの試合を観戦しました。

実はこの日は前々から仕事の予定が入っており、行けるかどうか微妙だったのですが、公式で無償招待キャンペーンが実施されていたので、それに応募すると見事当選。あんまりにもすんなり受かってたからこれ落ちる人いるのかなと思いましたが、せっかく当たったのだからと、試合当日は仕事を昼食抜きで進めてなんとか早く終わらせることができ、京成の千葉から日暮里まで1時間弱、そして日暮里から激混みの山手線内回りに30分乗って試合会場のある原宿駅へ。

試合会場に到着後は、会場外の受付の人にTリーグ公式の会員ページにあるQRコードを見せて無料当選したチケットを発行してもらい、会場内へ。もう既に第1試合のダブルスが始まっている最中でしたが、なんとか間に合ったといえるタイミングで入場出来ました。

試合内容は、木下アビエルが九州カリーナにマッチポイント4-0、しかも1ゲームも失わない完全試合で勝利。

この日の木下アビエルは張本美和・長崎美柚・ジュユリンという、メッシ・スアレス・ネイマールがいたMSNバルセロナぐらい強力な布陣だったので、九州カリーナにとって厳しい市内になることは会場内のほとんどの人が予想していたと思われますが、まさか九州カリーナが1ゲームも取れないとまでは思わなかったのではないでしょうか。代々木の観客数741人、その目撃者741人の内の1人になってしまいました。

試合後に長崎美柚がインタビューで海外から戻ってきて疲れはあったという旨の話をしていましたが、実際会場で観ていた者としても、そんなに張本・長崎のコンディションが良いものには映らなかっただけに、もう少し九州側はなんとかならなかったのかなとは思うんですが、このあたりはシンプルに、幼い頃からエリート育成組織でふるいにかけられる中で生き残ってきた選手としての素質の差、経験してきた舞台の差、練習環境や待遇、チームスタッフの差などが出たのかな、と。

小林りんごのこの日の対張本美和戦は、正直10回やって10回負けるだろうなという内容に見えましたが、意図やアイディアが伝わるプレーに伸びしろは感じられましたし、うまく噛み合えば10回のうち3回は勝てるようになってなんとか勝ちの回を引きにいくことも可能ではないかという気もしました。

そして、そのためにもスター街道やエリート育成組織からちょっと外れた選手の受け皿的な存在である九州カリーナを応援する立場として出来ることは、選手の待遇が良くなるように地道に支援していくことなんだろうと思うのでした。

そういえば、とうとう栗山優菜が今シーズン初めてTリーグでの試合をしました。遠くからだったけど、栗山の元気な姿が観られたのが嬉しい。会場入った時にとっくに始まっていたダブルスで途中からの観戦なうえ、Tリーグのダブルス自体が短期決戦なのでなんともいえないところもありますが、あんまりキレのない、まだトンネルから抜けられてないようなプレーに映ったのが気がかり。


試合が行われた代々木第二体育館。キッチンカーが出ておりました。

無料チケットの観覧席は2F自由席でしたが、会場の椅子は引き倒し式の椅子(ロールバックチェアースタンド)になっており、とても座り心地がよく、観戦しやすい環境に流石木下グループと唸らされるホスピタリティを感じました。

トイレも綺麗で、本当に文句のつけようがない快適さだったんですが、あえて無理やり文句をつけるならば、演出のムービングライトの照明が席によっては時々当たって眩しかったこと、それと人が密集している席は間隔の関係で移動が難しいのと、ハリセンの音がやたらうるさいのが気になったというところでしょうか。

拍手で応援する派としては、近くでハリセン叩かれると、この微妙な鳴り物スタイルは果たしてどうなんだとも思ってしまうのですが、観客が応援をプレイとして楽しめる要素であると考えば面白い、氣もするような、そうでもないような……。

第二体育館のお隣の体育館とかアリーナでは別のイベントが開催されており、そちらは人だかりが出来ていて、第二体育館に近づくにつれて、過疎ゲーの雰囲気が漂ってました。

帰りの原宿駅。外出たら真っ暗だし、僕にとっては試合の会場内だけではなく、試合会場から出た後でもアウェー感たっぷりの場所なので、絶対迷子になると思って駅の方向に歩いていく人の後をつけてなんとか駅にたどりつきました。当日観戦された方、お疲れ様でした。

2025年10月28日火曜日

カニクリームコロッケ トマトソース (喫茶いこい)

千葉市中央区新千葉にある千葉県農業会館内にある喫茶いこいでカニクリームコロッケの定食をいただきました。


カニクリームコロッケ トマトソース 700円

入口にある食券機を購入し、中に入ってトレイを取ってケースに入っているいくつかの小鉢の中から一つを選んでからカウンターに食券を渡してごはんと味噌汁、そしてメインを受け取るセルフ形式。その場で立ってちょっと待っているとすぐ出てきます。
時間帯にもよるのでしょうが、スタッフの方が慌ただしく動いているので、こちら側がシステムに慣れていないとどこでどうしたらいいのか結構分かりづらさがあるかもとは感じました。

料理はよくある産業給食のような印象で、繊細な衣のカニクリームコロッケも程よいトロリ感とコクといったところでしたが、全体的に温もりを楽しむことは出来ました。
小鉢のポテトサラダのポテトと味噌汁のお揚げの厚みが強調された野暮ったい食感がユニーク。





農業会館1階にある喫茶いこい。メニューは定食2種類とカレー・麺類が日替わりで存在するようでした。
エームサービスという給食会社が運営されており、主にビル内で働く職員向けの施設になっているからか、営業は平日昼の11時30分から13時15分までの短い間のみとのことです。




JAグループの会社が主に入っているという新千葉の農業会館。なかなか年季を感じさせる建物です。



敷地内の池には立派な鯉が何匹も泳いでいました。すごい。





千葉駅西口デッキから見たウエストリオとホテルサンルート。
そして、西口から伸びるデッキ上に三愛記念病院と接続する形で空中に存在する新千葉公園。

2025年10月27日月曜日

中落ちミックス豚丼弁当 (ドライブインいとう そごう千葉店 秋の北海道物産展と観光展)

千葉そごうで開催中の北海道物産展で十勝に本店があるというドライブインいとうの中落ちミックス豚丼弁当をいただきました。



中落ちミックス豚丼弁当 1782円

実演ですごく美味しそうにお肉を焼いていたので期待して購入し、イベント会場内のイートインコーナーですぐに食べたのですが、山椒の小袋付きのお弁当は作り置きで既に冷えた状態だったのが残念でした。

お肉は良い質感で、ハリがあって最初はちょっと堅いかなと思ったものの、歯は入れやすく、噛み応えの割に食べづらさを感じませんでした。
これは中落ちも同様で、想像していたものよりはだいぶ厚みがあって硬かったものの、コクやトロみが楽しめました。

また、冷めていた割に香ばしさを感じられたのも良かったです。
そして何より、油っこさやタレの甘ったるいしつこさがほとんどなく、タレのボトルだけ買う人がいるのも頷ける味付けの素晴らしさでした。
ボリューム的にはすごく少ないわけではないものの、腹ペコ男性だと腹八分目に届くかどうか微妙なところという印象でしたが、あっという間に平らげてしまったからそういう風に思ったのかもしれない、というぐらいすんなりと身体が受け入れていく食べやすさです。

2025年10月24日金曜日

かつおたたき冊 特デカチョコバープリン (ヤオコー ユニモちはら台店)

ユニモちはら台のヤオコーで半額になっていたかつおのたたきなどを購入しました。




炭火焼き かつおたたき冊 167円
特デカチョコバー プリン 73円

夜6時半頃に訪れると、ちょうどインストアベーカリーの商品に2割引のシールが貼られているタイミングでした。おにぎりには既に2割引シールが貼られた状態でしたが、その他の弁当や惣菜はまだ通常価格のまま。
ただ、鮮魚コーナーは刺身も含め、半額のシールが貼られた商品が多かったです。

フタバ食品の特デカのプリンチョコバーは確かに大きいサイズだけど、言うほどでかいかっていう気も。ただ、税込70円ということを考えたらやはりビッグ。内容量115mlだそうです。チョココーティングに包まれたアイスも安定の庶民的プリンテイスト。


実は最近、ミラーレス一眼のカメラを購入しました。ボディが富士フイルムのXE-5、レンズはXF33mmF1.4 R LM WRの組み合わせ。保護フィルターとか諸々込みで総額30万円から40万円ぐらいしました。

ズームができない単焦点レンズというやつなので、撮影範囲の調整がなかなか難しいです。
だいぶ寄り過ぎちゃうので、かなり後ろに下がらないとイメージ通りにレンズに収まりきらないんですよね。
また、めちゃくちゃ大きいってわけじゃないのですが、コンパクトデジタルカメラのようにポケットに入るサイズではないので、場面に応じてスマホカメラと使い分ける必要性を感じました。

ネパールランチ (ヒマラヤンキャラバン)

千葉市中央区春日のアジアンダイニング・ヒマラヤンキャラバンでネパールランチをいただきました。




ネパールランチ 1150円

お店に入るとインド・ネパール風の男性店員さんが出迎えてくれ、アバウトな席案内があり、自分は2人掛けを利用させていただきました。店内を見渡す感じでは、どうやらテーブル席のみで構成されているようです。

注文したのはネパールランチ。ネパールの定食的な意味合いであるダルバートセットになります。
ダルカリがデフォでついていて、チキン又はマトンから選べるカレーはチキンを選択。その他、ソフトドリンクはラッシー、辛さは店員さんおすすめの中辛をお願いしました。

注文すると、すぐにラッシーとサラダが同時に提供。それから7分か8分ぐらい経ってネパールランチのプレートが登場。サラダとドリンクが出てからカレーが出てくるまで割と待った印象。

カレーの辛さはちょっとひりつくところがあるかなというレベル。同じく春日にあるナンマスターというお店に比べるとややマイルドに感じたので、辛口がいいという人はもう1段階辛さを上げてもいいかなと思いました。

釜揚げしらすのような見た目をしたパサッと食感のパスマティライスと、カリっと香ばしいパパドが、食べにくさやクセを強く感じない程度に本場っぽさをうまく演出しているこのメニューの良さを象徴しており、気軽に雰囲気を楽しむことが出来ました。

ちなみに、ナン&ライスはおかわり1回無料とのことですが、これは恐らく他のランチセットに標準でついてくるナンとサフランライスのことで、今回注文したネパールランチのパスマティライスはどうやら対象ではないようです。辛さどうですかとは聞かれたのですが、他のテーブル客のようにおかわりどうですかとまでは聞かれませんでした。
ただ、ライスの盛り自体が元々良かったのでボリューム的な不満はなかったです。

全体的に程よく本格感とカジュアルをうまく混在させた、取っ付きやすさのあるインド・ネパール料理屋さんでした。すごく美味しいと評判の店と比べると、濃さのようなものが少し物足りない気がしましたが、パスマティライスの風味やパサッと感が異国情緒あるユニークさだったので、この店のナンもいつか食べてみたいなと思わされました。





西千葉駅近くのヒマラヤンキャラバン。鳥貴族の隣で、ネパール国旗をはためかせていました。