2025年8月18日月曜日

合い盛り丼・サラダ・味噌汁セット (どさん娘)

千葉市稲毛区弥生町、千葉大正門近くに店を構える北海道炭火焼豚丼専門店のどさん娘で合い盛り丼セットをいただきました。


合い盛り丼・サラダ・味噌汁セット 1450円

合い盛り丼はロースとバラの両方が楽しめる豚丼とのこと。
女性スタッフ2人で切り盛りされていた店内は、テーブルとカウンターで構成。
食券を買ってカウンター席に着くと、店員さんが水の入ったピッチャーを持ってきてくれます。それを予め席にストックしてあるコップにセルフで注ぐシステム。

豚丼は食券を渡してから提供まで10分程度でした。
待っている間、じっくり丁寧に網で焼いてくれているのだろうと想像をかきたてられるような、ジューッという落ち着いた焼き音が楽しめました。

豚丼は、炭火の香ばしさがしっかり楽しめましたし、肉の量もなかなかの食べ応えでした。
ロースとバラ、どちらも厚みがあって噛み応えがあるのに、すんなり噛み切れて美味しかったです。良いお肉使っている感たっぷりでした。あえていうなら、弾力に富むロースよりもバラのほうがすっと歯が入ってほぐれやすく、お肉としての高級感は醸されていました。

タレはほのかに甘いかなといったぐらいの薄味でくどくないタイプ。個人的には好みでしたが、卓上調味料にあるのは山椒と一味だけで追いタレはないので、タレの主張がもう少しほしいという人や濃い味にしたい気分の時向けの何かが欲しいかなとは思いました。

また、質量共に満足できた美味しい豚丼ではあるのですが、焼き肉のキレ感や熱々のハフハフ感とは違う、マイルドなテイストでしたし、具沢山の味噌汁も含め、どこか家庭的であり、ノスタルジックな定食屋の定食的雰囲気が漂っているかなという印象も。



文教通りと千葉大正門前。恐らくまだ大学は夏休みだと思うのですが、警備員さんが暑い中、立哨されておりました。




このへんになると西千葉よりも京成のみどり台駅の方が最寄り駅になるのかもしれないといった場所にある豚丼専門店のどさん娘。
西千葉駅からだとそこそこ歩きます。そこそこ歩いてみて分かる千葉大キャンパスの広大さ。