珈琲と牛乳 110円
珈琲牛乳ではなく、珈琲と牛乳。なんか少し肉と米的なシンプルだけど、意識の高さが伝わってくるような商品名。しかも自販機専用とのことで、期待して飲んでみました。
それなりにミルク感やクリームの滑らかさが主張されたものになっており、カフェオレ寄りの少し洒落た珈琲牛乳といった風。
ただ、結局のところ缶コーヒーのクオリティだしというような、なんともいえない中途半端さで、コーヒーの苦みや酸味、ミルクのガツンと感などの尖った魅力が削がれて丸くなった結果、コーヒー牛乳の素朴さが失われて妙なぬめりを感じさせるような垢抜け感が気になりました。