唐玉チャーハン 大盛り 1360円
しかし、カートに商品を追加まではいけたんですが、どこのボタンから注文確定すればいいのか分からなくて、結局ブザーを押して店員さんを呼ぶことに。これ、QRコードでの注文率どれぐらいなんだろう。
そんなこと思いつつ、がっつりとチャーハンが食べたい気分だったので唐玉チャーハンの大盛りを注文。
しばらくして、やってきたチャーハンはごはんの量が大盛りというか特盛りとか爆盛りと表現した方が適当ぐらいの量で、決して小さくないサイズの唐揚げがちんまりと見えてしまうほど。
運ばれた時に店員さんから「形が崩れてしまって申し訳ございません」と謝られましたが、これだけのごはんの量ならキレイなドーム型に盛り付けるのは相当むずかしいのだろうと思いました。
肝心の味は竹岡系のお店とかで出てきそうな醤油味がよく主張されたエッジの効いた味わい。チャーシューもごろごろ入っています。
唐揚げはカリッとした衣にやわらかジューシーなもも肉が包まれておりました。あまりに柔らか過ぎるので唐揚げに対して違和感を抱く人もいるかもしれません。個人的には炒飯に潤いを齎していますし、箸休めにもなる良い唐揚げに感じました。
ただ、唐揚げが揚げたてのサクサク感があったのに対して、炒飯の方が熱々の状態ではなく、ぬるさを感じたのは気になりました。ごはんの量が多すぎてよく炒めきれなかったのか、唐揚げが出来るのを待っていたら炒飯が冷めてしまったのか、などとなんらかの事情を慮ってしまいました。
成人男性でも食べきるためのハードルが高そうなボリュームは、普通盛りと大盛りとの間に中盛りを用意して刻んだほうが良いと思いましたが、1360円分以上の盛りやサービスの良さです。お腹いっぱい。ごちそうさまでした。
茂原街道沿いにあるらーめん八幡屋。醤油の尖った味わいが好きな人向けのチャーハンでした。