6月に千葉そごう(京成千葉駅入口エリア)にオープンしたクリスピー・クリーム・ドーナツ。
夏ぐらいまでは訪れるたびに人が並んでいてスルーしてしまっていたのですが、流石にハネムーン期間が過ぎたのか、現在では少なくとも夕方などのピークを外した時間帯であれば列が出来ていることを見かけることはなくなりました。それどころか随分店内が閑散としている様子で客足の寂しさを心配してしまうことも……。
でも、そんな時こそ僕にとってのチャンス。体当たりでアメリカ人が大好きなドーナツ屋さんに挑んでみました。
チョコ カスタード 270円
オリジナル・グレーズド 205円
ブリュレ グレーズド カスタード 313円
3個買うと合計金額から30円引きになりました。
初めてクリスピークリームドーナツを食べた感想は、思ったよりケミカルで、クセがあるというもの。
今回の体験に先立って、あらかじめ職場の人から「アメリカ人が好きなそうなファッティな感じ」「年寄りの私にはミスタードーナツの方がスマートで好み」などと聞いていたのですが、食べてみるとそれらの感想が頷けてしまいます。
町のパン屋のドーナツというよりはちょっと山崎パンの方を向いているようなテイストにも感じましたが、ブリュレグレーズドカスタードは表面はカリッとしており、中のふんわり感とのコントラストが非常に心地良かったので、値段が高いものはまたターゲット層や想定するシーンによる違いで完成度などに差が設けられているのかもしれません。
ドーナツを食べたという気にはさせてくれるものにはなっており、身体のジャンクフードへの欲求は満たせます。アメリカ人の気分になってみたい日にどうでしょう。
ここのドーナツを食べると、今度は身体に気をつけて少し距離が離れた向かい側にやはり今年の6月にオープンしたサブウェイの野菜たっぷりのサンドイッチを食べようかなという気にさせてくれます。そういう相乗効果も? 折角だからアメリカのファストフードを集結させて欲しいところです。タコベルとか食べてみたいんですよね。