あまおうノエルミルクティーM+パール(タピオカ) 630円+80円
初めてでよく分からなかったので、店員のお姉さんに、「おすすめは何ですか? タピオカが付いてるやつがいいんですけど」と聞いたら、タピオカはトッピングでつけられること、おすすめは期間限定のあまおうのものであるとのことで、マニュアル通りの回答ではあるのでしょうけど、せっかくだからいちごのミルクティーを試してみることに。
ちなみにLサイズでお願いしようとしたら、こちらの商品はMサイズのみとなっておりますとのこと……。
受け取った商品を口に含むと、まず、いちごの濃厚な酸味と甘さが最初に伝わってきます。なかなか強烈でミルクティーとの相性に若干の違和感を覚えましたが、次第に舌が慣れてくるとその芳醇さから恐らく良い素材を使っているんだろうと感じるように。
いちごのつぶつぶ感はなかなかハードで歯の詰物(セラミック)の心配を少ししてしまいました。
でも、やっぱり一番美味しいなと感じたのはミルクティー部分。アールグレイを用いているという紅茶のすっきりとした上質な味わいはいつまでも飲んでいたくなるほど。
クリーム(ミルクフォーム)が紅茶に溶け込んでちょっとした飲むソフトクリームみたいになった時にはもうたまらなかったです。
タピオカもストローをスイスイ通って口の中に流れてくるのが楽しく、安っぽさを感じないものでもあったので80円のトッピングとしては大満足で、むしろ、同居していたいちごゼリーの存在が少し野暮に感じてしまったほど。
でも、一つ一つのパーツはレベルが高く、全体的なクオリティも千葉駅で列を作るのが納得できました。
同じモールの中でも、マクドナルド、スターバックス、サンマルクカフェに比べると客足が鈍いように感じるのが気になるユニモちはら台店。おかげで、おじさんでも利用しやすいというメリットはあります。
貢茶のある、この場所はかつてケンタッキーやサブウェイが存在していたけど、それらも結局はユニモから出て行ってしまいました。人の流れの途中というよりは何歩か外れたところではあるんですよね。あと、前のケンタッキーやサブウェイの時もそうだったんですけど、イートインスペースだったり席が少なく見えてしまうような気がしてしまいました。
隅にあるのを活かしてもうちょっと気兼ねなく寛げるゆったりしたスペースがあるように演出してもらえるとカフェとして使いやすくなって入り口のハードルが下がりそうではあるのですけども……。
レイアウトや店のデザインがシンプルなのは自分好みなのですけど、シンプル過ぎて、ぱっと見では具体的にどんな商品を取り扱っているのかよく分からないというのも謎の空間ぽさを出しちゃってますよね。