卵黄醤油漬け 385円
クリームチーズおかか 385円
具が上だけじゃなくて、中にもたっぷり包まれており、それぞれ濃厚で美味しかったです。
クリームチーズおかかってどうなんだろうと思いましたが、クセが少なく、滑らかで、おにぎりとの相性をよく考えられてデザインされていることがわかりました。これなら、消費者サイドは他にもある珍しいメニューに対しても臆することなく挑戦できます。
そして肝心のごはん(おにぎり)。確かにふわふわしている風で強く握られていないであろう感じが伝わってくる優しい柔らかさ。
ただ、おにぎりはおにぎりで、自分のイメージする範疇内のおにぎりではあり、そこまでの驚きはなく、箸をつけるか店員さんに聞かれた時は、柔らかすぎて箸じゃないとポロポロと崩れちゃうのかなとわくわくと不安が入り混じりましたが、実際は手で持って普通に食べることが出来ました。
いいお値段しますけど、一個あたりのボリューム感とサービス精神はなかなかのものですし、個人的な満足度は高かったです。
他のお店のおにぎりと比べて一番何が満足度高かったかというと、やっぱり結局は出来立てなところかなと思いました。
炊きたてごはんを握った温かい状態のものをすぐ頂く。これで素材にもこだわりがあるなら、美味しいはずだと納得しました。
おにぎり屋の前は、フルーツサンド屋があった場所に出来たお店。
千葉中央の駅前にこういうトレンドのフードを取り扱う流行発信基地みたいなスペースがあってもいいのではないでしょうか。
少なくともオープンから現在に至るまでは、前のフルーツサンド屋よりは客がいるのを見かけます。
ショーケースの中の商品を取り出すだけ(と思われる)のフルーツサンドと、注文を受けてから作り始めるおにぎりでは一人あたりの客を捌く時間が大きく違うのでしょうけども……。