2023年12月31日日曜日

山ぶどうサワー 磯丸4色丼 つぶ貝とキノコのガーリックバター焼き 帆立の殻焼 (磯丸水産 千葉駅前店)

ヨドバシカメラ近くの磯丸水産で2603円払って一人忘年会をしてきました。
本当の本当に、さようなら2023年。





山ぶどうサワー 483円
磯丸4色丼 967円
つぶ貝とキノコのガーリックバター焼き 659円
帆立の殻焼 494円

どれもそれなりの質でしたが、安定した美味しさがあります。居酒屋らしく、接客は元気いっぱいで丁寧。メニューも店名に惹かれて入った客の期待に沿うような海鮮をはじめとした魚介系が充実していました。中でも活貝などを網を使って自分で焼けるのがユニーク。

4色丼(まぐろ・ブリ・サーモン・ネギトロ)のネタは、やや薄切り。食感に面白みが欠け、1000円ならこんなもんだろうな感も。
でも、そのあたりはつぶ貝とキノコのガーリックバター焼きのコリコリ食感がフォローしてくれました。俺、ナイス注文。一年の最後ぐらい自分で自分を褒めてあげたい。

一人で必死に焼き方の説明書き読みつつ、試行錯誤で帆立を焼いていると、誰かと一緒に入って語り合いながら焼いたら楽しいんだろうなと考え始め、一人磯丸水産はこういうマインドに打ち克つ必要もありそうに思いました。


コロナがあってから、24時間営業の看板出してても現在は24時間営業じゃないというのが当たり前になってしまったような気がしますが、この千葉駅前店の磯丸水産は少なくとも丸剤は本当に24時間営業をしているようです。

ちなみに店舗によってはタブレットで注文のところもあるようですが、この千葉駅前店はメニューブックを見て、店員さんに口頭で注文するシステムでした。
メニューが多言語対応しており、一つのメニューに文字がいっぱい並ぶので、読むのが疲れたり、日本語を探すのが大変に思う人もいるのではないでしょうか。

大手資本によるチェーン店なんですが、魚屋の店を錯覚させるような店名と隠れ家的で趣のある店の雰囲気作りにうまく成功しているように感じました。