2025年8月29日金曜日

北海道フレッシュクリームプリン (マーロウ そごう千葉店)

千葉のそごうの地下に夏の間だけ期間限定で出店されていた主に神奈川でお店を展開しているらしいマーロウというブランドのプリンを購入しました。



北海道フレッシュクリームプリン 842円

1個842円、そんな高価なプリンを皆さんは食べたことがありますか。今回僕は清水の舞台から飛び降りるつもりでマーロウのプリンにチャレンジしてみました。

味はどこか手作り感のある素朴さが伝わりつつも洋菓子店風の滑らかさがあるもので、そこに爽やかさを伴ったクリームのコクが加わっています。美味しいけど、すごく濃厚さやまろやかさがあったりと驚きが齎されるわけではなく、値段をマスクにして食べると、いいとこ400円とか500円ぐらいかなあとは正直思いましたが、なかなかボリューミーで一般のプリンの2倍ぐらいの量が入っていることを考えればこれぐらいするのは納得です。

なお、容器のビーカーを洗ってお店に返却すると100円バックされるとのことです。ただ、千葉そごうにマーロウが出店されているのが8月末までともう訪問できる機会がなかったので、自分で使うことにしました。
でも、なかなか大きめで目盛がついた使い勝手が良さそうな瓶容器ですから、それが正解なのかもしれません。プリンの付きのおしゃれで便利な瓶容器が1個800円だったと考えることにします。

森永ハイチュウグレープフラッペ (ファミリーマート 登戸小学校前店)

金曜日だけフラッペ100円引きになるキャンペーンを実施しているファミマで森永ハイチュウのフラッペを購入しました。


森永ハイチュウグレープフラッペ 260円

もはやブラックサンダーどころかクランキーのフラッペまで売り切れている状態の中、同じ数量限定でもまだアイスケースの中に沢山ならんでいた森永ハイチュウグレープフラッペ、君に決めた。

グレープ味が少しまろやかになっており、ハイチュウと云われればもしかしたらハイチュウなのかもしれないという柔らかみのある甘酸っぱさを楽しめるものになっています。公式によると、2種類のブドウ果汁を使用しているのだとか。


5月にリニューアルオープンしたファミリーマート登戸小学校前店。
コーヒーマシンは2つ設置してあるのに、フラッペに対応しているのはそのうちの1つだけで、本当にリニューアルしたか少し疑問に思うところも。

カレイのフライ特製タルタルのビジネスランチセット (ムッシュゴルジェ)

千葉市中央区新千葉のムッシュゴルジェでカレイのフライ特製タルタルのビジネスランチセットをいただきました。




カレイのフライ特製タルタルのビジネスランチセット 990円

この日のスープは冷製のブロッコリーでした。

メインのカレイのフライは衣がザクザクっとしたしっかりタイプの揚げたて食感。
衣の中のカレイの白身魚の淡白さをタルタルで美味しくいただけます。コクがありながらも、まろやかですごく濃厚というよりは酸味がやや強めの引き締まったソースという印象で、カレイの淡白さをフォローしきれていないかもという点が少し気になりましたが、久々のムッシュゴルジェは、やはりクオリティと満足度の高い料理を楽しめました。

この日は特別サービスでデザートにガトーサツマイモをいただけました。さつまいもテイストのちょっとチーズケーキっぽさのあるしっとりスマートな感じのスイーツでした。



デザートが特別サービスのこの日、ランチ営業の開店直後に伺いましたが、もう既に店内には何人かお客さんがおりました。そして、圧倒的に高いその女性率。自分の前後左右全て女性の一人客の状態でした。
隣の席との間隔がとても狭く、まだグループ客がそれほどいない静寂が保たれた空間だったこともあり、なるべく音を立ててスープを飲まないようになど少し気を遣ってしまい、自分は今フランス料理店にいるんだと実感しました。

2025年8月28日木曜日

ベーグル ジャーマンドック カスクート (Le Pain BonBon)

ユニモちはら台に店を構えるパン屋さん、Le Pain BonBonでベーグルなどを購入しました。




ベーグル プレーン 216円
ジャーマンドック 248円
カスクート 328円

今回買ったパンは、どれも小麦の良い香りがたっぷりと楽しめました。コシや弾力はそれなりといったところで、あるにはあるとはいえ、主張を感じるほど強いものではないといったぐらいでした。

カスクートはソフトなフランスパンにハムやチーズが挟まされたサンドイッチ。パン自体にかなり塩気が効いていました。クセがなくなって、食べやすくなったバインミーみたいな印象。

他の街のパン屋さんと比べても十分に張り合えるレベルで美味しい一方、やや決め手に欠ける感じもしましたが、無理に気取ったところのない親しみやすさは魅力的。


ユニモちはら台の屋外エリアに存在するパン屋さん。

どうしてもここにアクセスするまでの道中にあるマクドナルドやヤオコーのインストアベーカリー、ビアードパパなどの誘惑に負けがち、という人も多そうな場所にあります。それでもお店が続いていますから、しっかりと客の心を掴んでいるのでしょう。

2025年8月27日水曜日

い・ろ・は・す 日本の天然水 (コカ・コーラ 千葉市内の自動販売機)

コカ・コーラの自動販売機でいろはすのミネラルウォーターを購入しました。

い・ろ・は・す 日本の天然水 130円

日本のお水という感じの柔らかくまろやかな口当たり。いつもの浄水つけただけの水道水とはちょっと違うぐらいで、せっかくお金払うならもっと違いがあってもいいかなという気がしつつも、馴染みやすいどこか安心する味です。


連日厳しい暑さが続き、持参したマイボトルだけでは飲料が足らなくなることも。そんな時、自販機のおかげで簡単に飲料へアクセスできることのありがたみを感じます。

レバやさい炒め定食 (中華一元)

千葉市稲毛区緑町にある中華一元でレバやさい炒め定食をいただきました。


レバやさい炒め定食 大盛 850円+50円

懐かしさのある雰囲気に包まれた町中華のお店で、レバやさい炒め定食はキャベツの芯、とまでいかなくてもそこに近い部分を採用したシンレバやさい炒めと勝手に名付けちゃうぐらいの迫力でしたが、硬さはほとんど感じず、料理人としての腕前の見事さが伝わってきました。レバーの臭みもなく、大盛りごはんもなかなかのボリュームでした。
全体的には家庭的な優しい味わいで、一人暮らしの学生や勤め人が気軽に毎日の食を済ませるために訪れるのにはうってつけのようなお店です。

調理担当の男性が1名と調理補助兼ホール担当の女性2名でお店を回しておりました。



西千葉の中華一元。千葉大学の正門から少し行ったところにある隠れ家的な場所に位置しています。
店先の看板に記載されているサービスメニューだと通常は大盛り100円なのが50円で出来るそうです。

2025年8月26日火曜日

白菜キムチ かにせんべい さんざし飴 (業務スーパー ちはら台店)

ちはら台の業務スーパーで白菜キムチやかにせいべい、さんざし飴などを購入しました。







白菜キムチ 204円
かにせんべい 149円
さんざし飴 オリジナル 213円

白菜キムチはだいぶ辛さ控えめのあっさり仕様。韓国の漬物というイメージがあるキムチですが、中国産でした。韓国で売られているキムチも意外と中国産のものがあったりするのかなとか、ちょっとだけ気になりました。

油で揚げるとふっくら膨らむかにせんべいはベトナムから輸入したもの。調理の技術やセンスにもよるのでしょうけど、油でしっかり揚げたつもりでも、中心部が硬いままでグニっとしていて食べられなかったりしました。自分で作るおかきとかにありがちなパターン。
仕方なくレンジでしっかり温めてよく膨らませてから油で揚げると違和感なくふんわりサクッと食べられて良い塩梅に。むしろレンジだけで良くて、油はいらないかもしれません。
かにっぽい磯の香りはまあまああって、原材料にあるニンニクや唐辛子の辛さはじんわりしながら結構くるレベル。塩はあまり効いた感じのしない薄味タイプなので、市販のスナック菓子のようなしっかりした味わいを求めるならば、好みに合わせて自分で塩を振る必要があると思います。

さんざし飴は中国伝統のお菓子とのこと。りんご飴やあんず飴に近い形とテイストで、酸味が抑えられたあんず飴といった印象でした。カゴに入れる時は200円もこれに出せるかなと悩みましたが、実際に封を切ってみると、果実を食べている感じがたっぷり楽しめて、また買ってもいいなと思うぐらいの満足度がありました。さんざしは栄養価にも優れているのだとか。

2025年8月25日月曜日

カフェラテスムージー お店で揚げたソーセージドーナツ (セブンイレブン 市原大学病院通り店)

市原市畑木にあるセブンイレブン市原大学病院通り店でカフェラテスムージーとお店で揚げたソーセージドーナツを購入しました。



カフェラテスムージー 300円
お店で揚げたソーセージドーナツ 160円

カフェラテスムージーはミキサーにかけられるため、ファミマのフラッペなどに比べると非常に口当たりが滑らかで洗練されていると思いました。コーヒーの香りもしっかりしていてなかなか大人びたところも流石セブンといった本格感を漂わせていましたが、その分、コーヒーの風味が抑えられていて大人しいところが気になり、わざわざコーヒーをスムージーにして飲まなくてもと正気に戻って考えてしまうやや中途半端な味わいな印象が強くもなっていました。
でも、コーヒーの主張の強さや甘さやミルク感を好みに合わせて3段階ぐらいから選べたらなどと贅沢な注文をつけたくなるぐらいには、良い出来だと思いました。

ソーセージドーナツはボリューム感こそそんなにといったところでしたが、お店で揚げたというだけあって生地のザクザク感が楽しめました。アメリカンドッグの甘みのある生地が甘みはそのままにザクザクなドーナツになった風です。


帝京大学ちば総合医療センター近くにあるセブンイレブン。駐車場が広いです。

2025年8月24日日曜日

ITパスポート試験の合格証書が届きました

6月21日に受験したITパスポート試験の合格証書が8月15日に自宅へ郵送されて届きました。


合格証書の他に情報セキュリティマネジメント試験の案内が同封されておりました。この分野で次に受けるとすれば基本情報技術者試験だと思っていたので意外性があったのと同時に新たな知見を得ることが出来ました。

合格証書にサインされている経済産業大臣の武藤容治さんの丁寧に書こうと頑張った感が伝わるどこか愛くるしさのあるサイン、自分は武藤大臣とは比べ物にならないぐらいの悪筆な人間ですが、失礼ながら親近感が湧きました。

2025年8月22日金曜日

カフェフラッペ (ファミリーマート 登戸小学校前店)

金曜日だけ100円引きになるフラッペ目当てにファミリーマートへ入りました。


カフェフラッペ 210円

ゴディバの時のリッチ感は流石になかったものの、甘さがそれほど強くなく、親しみやすさのある落ち着いた味わいで涼をとれました。個人的にはもう少しコーヒー感が欲しかったところですが、210円なら全然ありでしょう。カップを見たら製造は赤城乳業とのこと。


もう少し京成の新千葉駅に近ければ駅の利用者にもっと愛されたであろうファミリーマート登戸小学校前店。

ラーメン (ラーメン やまや本店)

西千葉駅近くにある二郎系ラーメンのお店、やまや本店でラーメンをいただきました。




ラーメン(中) 980円

店はカウンター席のみで構成。食券を買ってから着席します。水はセルフですが、カウンターの台の上にピッチャーとコップが置いてありました。
なお、店主のワンオペで回している関係か、丼の上げ下げや食後のテーブル拭きは客が自分でやるという二郎系店舗の流儀になっているので、気になる人は席についたら食事の前にカウンター上のふきんを利用しておいた方がいいかもしれません。

食券を渡してから5分後ぐらいに、「ニンニク入れますか?」と聞かれます。答え方は各席に丁寧に掲示してくれているので、その通りに答えます。自分は、ニンニクアブラインド玉でお願いしました。これで、呪文を唱えることに成功します。ちなみに、インド玉というのはカレー風味の揚げ玉のことらしいです。

ほどなくして提供されたラーメンは期待を裏切らない二郎系のビジュアル。体に悪そうだけど、その悪なところに惹かれる迫力がありました。

ワシワシと掻き込む感じなどは二郎系でしたが、麺はそこまで太くもなかったです。スープも塩気をそれほど強調させず、全体的にジャンクっぽくありながらもちょっと繊細に仕立てて来た風で、尖ったところをあえて丸みを持たせて食べやすくしていると思いました。ホロッとした豚が分厚くて絶品と云っていいぐらいとても美味しかったです。
ニンニクは粗め。アブラはやや味がついていました。
インド玉はカリカリっとしていました。カレーの風味がしっかりあり、ユニークな味変アイテムでしたが、どうしても時間が経つにつれてスープの中でふにゃふにゃとした状態で混ざってしまうので、扱いに対しての難しさも感じます。

今回の訪問で食べ応え抜群の美味しい二郎系ラーメンをいただくことが出来、人気店である理由がわかりました。
千葉大前エリアが誇る黄色いひさしが目印の二郎系ラーメンやまや本店、でも二郎じゃないんでしょと簡単に侮ることは出来ないのではないでしょうか。


西千葉駅を出て千葉大キャンパス方面に行ったところにあるやまや本店。北京亭やガザルと同じ並びにあります。

店主は淡々としており、控えめな人柄の印象を抱かせる接客をする方なので、体育会系の威圧感のある接客が苦手という人や、二郎系のお店で実際に呪文を唱えてみたいというビギナーさんにもおすすめの雰囲気のお店です。

2025年8月21日木曜日

パラタセット (バングラキッチン西千葉)

西千葉のバングラキッチンで木曜日の日替りメニューのパラタセットをいただきました。






パラタセット 1300円

店内はカウンター席のみで構成されておりました。
バングラデシュからやって来た風の南アジア系の男性が厨房から会計まで一人で店の全てを担っております。

ここのお店はよくあるインド料理店のようにカレーのお供がナンのものではなく、ビリヤニになったメニューがお得な常設のランチとして地域の人達に親しまれているとのことでしたし、自分もそれを注文しようかなと思っていたものの、木曜日の日替りメニューとして店先の看板に出ていたパラタが気になってしまったのでそちらを注文。

注文するとカウンターの台の上にサラダが置かれます。このお店ではカウンターの上にどんどん料理が置かれていくのでそれを客が取り、不要になった皿も客が上に上げて返すという二郎系のラーメン屋のようなシステムが採用されておりました。
カレー屋さんでこれを体験したのは初めてだったので、少し驚きましたが、確かにこれなら一人で店を回すことも可能になるのかもしれません。
この後のお話好きなご主人とのコミュニケーションの中で客とスタッフとの共同で良い店を作るというポリシーのようなものも伝わってくるようでした。

サラダの次に黄色い具なしのスープ。初め、セットメニューの中にはスープの表記がなかったのでこれが本当にカレー? なにか間違ってませんかと思いましたが、大丈夫、間違いはなくスープでした。ただ、かなりお湯で薄めたカレーのような味。

そして、注文してから10分程度経った後にパラタが提供され、ほぼ同時にベジタブルカレーとビーフカレーの2皿も並べられました。

パラタはナンを油をひいて焼いたものとのことですが、表面がこんがりしており、ホットケーキのようなちょっと甘い香りが鼻をくすぐりました。でも、食べてみるとあんまり甘くないです。油がたっぷりで手で掴むと指がテカります。中はふんわりしておりますが、それほど厚みはありませんでした。ただ、チャパティほど薄くはなく、ナンのゴージャス感がしっかりありました。なお、おかわりが1枚(1回?)無料とのことでしたので、おかわりさせていただきました。焼きあがるまで数分と時間はかかるものの、しっかり焼き立てのものが提供されます。店主さんによると、常連になっていただければその人に合った量を最初から提供しますとのことでした。例えば、今回はメニューの写真通り2枚パラタが皿に載った状態で最初に提供されましたが、最初から3枚提供することもできるとのことです。

ベジタブルカレーはかなりソフトな口当たりで優しく、ほのかに野菜の甘味が伝わるシチュー的な印象でした。ただ、濃厚でとろみのあるものではなく、かなりサラっとしているタイプです。

ビーフカレーもやはりサラッとしていてスープのような口当たりでしたが、ベジタブルに比べるとそこまで強くはないものの明らかに辛さを感じました。香辛料の複雑なテイストがありながもうまく一つまとめて尖らせた上でスマートなものになっており、家庭で真似できそうでなかなか真似できないような味わいです。ゴロッとしたお肉も美味しく、しっかり煮込み料理のビーフを食べている心地に浸れます。

ラッシーは食後に提供され、通常のラッシーの他にマンゴーラッシーも選ぶことができます。自分は、通常のラッシーを頼みました。薄くもなく、すごく酸味や濃厚があるわけでもない飲みやすいなと感じるラッシーでした。

全体的に、クセのない食べやすくて美味しい料理がいただけるのですが、一人で店を回しているとのことで、やはりちょっとオペレーションが気になるかもと思いました。ランチタイムの混んでいるシチュエーションだと入るのには時間の余裕が必要になるのかもしれません。

また、だいぶマイルドな料理が出てきます。ご主人によるとバングラデシュでは当然もっと辛いというお話でしたので、日本人向けにかなり抑えているのでしょう。言っていただければ辛さをプラスすることも出来るし、常連さんなら最初からその人に合った辛さにするとのことでしたので、コミュニケーションを大切にするお店である一方、何回か通って自分好みの料理に味を調整出来て、初めてここの本当の良さが分かるのかもしれないと感じました。



西千葉のバングラキッチン。インド料理に比べると響きがマニアックな感じもしますが、日本のインド料理店で働くスタッフはネパールやバングラデシュの人が多いという話を聞くと、ある意味正直なお店と言えるのかもしれません。

お話好きな気さくな店主が迎えてくれます。