千葉県千葉市美浜区浜田、幕張の千葉運転免許センターの向かいにあるインド料理店のDEWAN(デュワン)でカリーランチをいただきました。
カレーは、スパイシーチキンとダールバラック(ホウレンソウと豆)をチョイス。ドリンクはラッシーで、主食はナン。
注文して間もなく最初にドレッシングの入ったボトルと共にサラダとラッシーが配膳。それから数分後にお待ちかねのナンとカレーが到着といった流れでした。
カレーが到着するまでの間に少し口に含んでみたラッシー、自家製のヨーグルトドリンクとのことですが、メインはあくまでお馴染みの乳酸菌飲料の甘さと酸味の強さであるものの、高めの飲むヨーグルトを混ぜたようなリッチなモッタリ感もあり、そのリッチな口当たりの良さにカレーとナンへの期待が高まります。
そして、待ちわびたナンとカレー。他の客席からこれ2人前ですかという質問の声が上がったほどの迫力たっぷりのナンは主張しすぎないからこそ逆に伝わる香りと食感の良さが楽しめます。香ばしく、ふんわりとしながらも弾力のあるナンをルーに付けながら食べるのは至福の時間でした。
スパイシーチキン、ダールバラック、どちらのカレーもスパイス感たっぷりの濃厚さを味わえます。
スパイシーチキンは辛さが一番高いレベルの表記になっていてその通りになかなかじんわり辛さが広がりました。激辛というほどではないのですが、レトルトの辛口カレーより少し辛いぐらいの強さはあると感じました。舌が結構ヒリヒリします。ホロッとしたチキンは、骨が少しだけついており、ちょっと危険に思ったのが気になったところ。
ダールバラックはたっぷりの豆が入っているんですが、それらが想像よりもずっとクセがなく食べやすかったです。
全体的に人気店なのも頷ける美味しさで、定期的にインド人風の店員さんが客席をチェックして、水が少なくなっていたら注いでくれるなど、接客も丁寧で高いレベルのものをサービスしていただきました。
次に訪れた際には、ぜひこの名店のバターチキンカレーとチーズナンのコクを是非とも味わってみたいと思います。