2025年3月1日土曜日

とろっとたまご丼 (松屋 千葉店)

千葉の富士見交差点にある松屋で朝食メニューのとろっとたまご丼をいただきました。

とろっとたまご丼 380円

調理に手間がかかるからか、あっという間に出てくる牛丼を注文した他の何人かの客に提供を追い越されるぐらいには、やや待ちました。

とろっとたまご丼は、シュレッドチーズを含んだなめらかさと多少のトロリ感があるオムレツがごはんの上に載ったもので、このオムレツが胡椒は効いているものの、かなりプレーンに近い薄味なので、濃い味が好きならば、卓上調味料を使うか、追加料金を払ってソーセージをとじた版のメニューにする必要がありそうです。自分は紅生姜載せて食べました。

似たような朝食メニューとして、松のやの玉子丼を想起しましたが、朝は薄味で重くないものが食べたいという人には松屋のとろっとたまご丼の方が良いのかもしれません。とろっとたまご丼の方がは海苔とお新香がついてくるのも嬉しいです。

自分の好みは松のやの玉子丼の方なのですが、松屋のとろっとたまご丼に対してこういうのもありかもと思いました。

松屋千葉店。

店員が外国人しかおりませんでしたが、他の飲食店でも働けそうに感じるレベルの丁寧な接客姿勢が印象的でした。

高齢の男性客に「だくだくで」と言われ、店員さんがつゆだくですかと聞き直したりして困惑が察せられたシーンがあり、自分もだくだくってなんだと疑問に思いましたが、後で調べたら、つゆだくよりも更につゆが多いものだそう。

他のお客さんの様子窺うと、わざわざ受取口の方まで来て、口頭でつゆだくをお願いしている人が結構いるみたいでしたから、このへんのカスタマイズに関するオプションサービスも券売機からできればいいのになと思いながら土曜日の朝食を千葉の松屋で楽しませていただきました。