ブルーベリーレアチーズケーキ 420円
通常時の価格は530円だそうです。
先客がいなかったこともあって、注文してから提供まで1分程度のスピード提供でした。
しっとりさが強めで、少しモチっとしたアダルティな食べ心地。中身の存在感しっかりで美味しかったです。最後の方になるとブルーベリーのソースが下の方に垂れちゃったのもクレープの愛嬌の良さ。
注文時に、一緒にドリンクはどうですかと店員さんに勧められました。
2階フードコートのデザート王国もなくなってしまいましたし、客単価をある程度確保しないとクレープ屋さんも厳しいのかもしれません。一人400円じゃねえ。
ただ、クレープとドリンクの組み合わせってどうなんだろうとの疑問と同時に、このユニモのディッパーダンは残念ながら専用のイートインスペースがない状況から躊躇してしまいました。専用の飲食スペースがないことで、クレープとセットでのドリンク販売の機会を逸してしまったケースもそれなりにありそうに感じました。
現在のユニモは1階ストリート部分にテーブル席が若干ではありますが用意されてはいて、銀だこなどを食べている人をよく見かけはするのですが、クレープとドリンクで両手がふさがると、ワンハンド済む場合と違って、やはり安定した置き場所になるテーブルが欲しくなりますから、注文口で空いているテーブルが見えているか、予め確保できていないと悩んじゃいますよね。
そして、クレープとドリンクのセットにそこまでバッチリ気合入れたり労力や神経を使うものでもないかな、と……。
でも、ドリンクを勧められたことで、タピオカドリンクが売っていることに気づきました。機会があれば是非飲んでみたいと思います。
何年か前買った時は熊本産米粉を使っていることのアピールとして、紙ケースのデザインにくまモン使われていた気がするんですけど、今回はくまモンを見ることがなく、あさりの産地偽装の影響による熊本のイメージダウンや、もしくは厳しい経営状況で原材料の変更によるコストダウンを余儀なくされているのかもしれないなどと、勝手にストーリーを想像して心配してしまいました。