千葉そごう6Fで1週間開催されていたうまいもの大会、オーベルジーヌが出店し、ロケ弁カレーが買えるということで、2回ほど訪れましたが、残念ながら2回とも話題の味にありつくことは叶わず。
代わりに同じくイベントに出店していた大阪玉出、会津屋の元祖たこ焼きを買わせていただきました。元祖と名乗るだけあって、たこ焼き発祥のお店として有名らしいです。更に、たこ焼きの前身であった牛すじなどが入った元祖ラヂオ焼きというのもあり、せっかくならと、最初はそちらを注文したのですが、ラジオ焼きは売り切れてしまっていました。
元祖たこ焼き 700円
外はカリッと、中はふんわりトロっとした王道の大阪たこ焼きのような食感。
12個入りですが、リーフレットに「手でつまめる日本料理」とある通り、一口サイズ大の小ぶりさ。ただ、たこのサイズはしっかりあって生地に対してたこの存在感がより大きく感じます。
出汁が効いており、ソースがかかっていないのも珍しさがありました。そのままで、十分美味しいです。
一般的なたこ焼きの大きさでソースやマヨネーズがかかっていると、指が汚れるのが心配で箸が欲しくなるのですが、これはソースがかかっておらず、本当に楊枝だけで事足りるサイズなので、外でサッと食べて小腹を満たすファーストフードと捉えるとこういうタイプの方が有り難いシーンもあるかもしれないなと思いました。