ちはら台のココスでビーフハンバーグステーキのランチをいただきました。
ビーフハンバーグステーキ ランチ 1089円
ランチ ドリンクバー 209円
開店の朝10時を少し過ぎたところで入店。店内に入ると自動受け付け機が出迎えてくれ、機械から排出されたテーブルの番号が記された紙を受け取って着席というセルフ形式。
着席後の注文もタブレットでするのですが、紙のメニューブックを見てそこに記載されている番号を入力する必要があり、久しぶりにココスに来るとそういえばそういうシステムだったと忘れていてちょっと戸惑うことに。
ただ、ここまで客捌きについてセルフにこだわられているのに会計は店員さんを呼び出してするアナログな方式で、テーブル決済は未導入だったりします。
今回注文したのはココスといえばの四角い形状が特徴的なハンバーグステーキ。
配膳ロボットが走り回る中、グリルメニューについては店員さんが配膳することになっているのか、店員さんが料理と共にやってきて、ハンバーグはよく焼いてから召し上がってくださいとアナウンスがありました。そういう注意の必要性と火傷や料理皿を落とすリスクなどからトラブル防止で鉄板は店員さんが運ぶことになっているのかもしれません。
また、よく焼いてくださいと言われた割にはレアテイストでもなく、ややボソっとしていて脂質やジューシーさに欠けている感じもしましたが、肉を食べているという粗挽きの食べ心地は楽しめました。
ペレットがついており、食中毒防止のためだけでなく、これを使うと熱々の状態で食べることが出来るのが嬉しいです。ジューっと香ばしい焼き音が楽しめるのもいい感じでした。
ココスはドリンクバーのドリンクがそれなりに品質が高くて居心地の良い空間を創り出すことに成功しており、開店時から多くのお姉様方や奥様方が押しかけて話に花を咲かせるのも頷けるのですが、大切な人との交流に夢中になっていたら料理が冷めてしまったという時にペレットがあって助かったという人もいるのではないでしょうか。
ハンバーグのセットになっている、ライス(無料で大盛可)or石窯パンは石窯パンを選択。ライ麦のようなぷつぷつ食感のあるパンですが、ふんわりしていて香りもよく、美味しかったです。個人的には少し柔らか過ぎたので、焼き加減などを選択出来たら更に嬉しかったかなとは感じました。
ハンバーグのセットになっている、ライス(無料で大盛可)or石窯パンは石窯パンを選択。ライ麦のようなぷつぷつ食感のあるパンですが、ふんわりしていて香りもよく、美味しかったです。個人的には少し柔らか過ぎたので、焼き加減などを選択出来たら更に嬉しかったかなとは感じました。
それと割とぬるい状態できたので、ホイップバターを塗るのに少し手こずったのも気になるところ。
個人的には2種類用意されたスープバー、本日はトマトスープとボンゴレ風スープでしたが、これらがとても美味しくて、満足度を上げるのにかなり貢献してくれていました。
ボンゴレはコンソメ系のスープであさりは流石に入っておらず具がタマネギぐらいのシンプルな構成の飲みやすいスープでしたが、トマトスープは具がゴロっと入っており、食べ応え抜群のスープで、これならスープバー付きの一番安いメニューを選んでスープをメインに腹を膨らませるのもアリなんじゃないかと思ったほどです。
ちはら台の公園通り(大通り)沿い、大岬公園近くにあるココス。ちはら台にある貴重なファミレスです。