駆け込みで旅路マンスリーチャレンジをクリア。今月はまさかのニーコ&ニダリーを不使用。
代わりにノラを使ってみましたが、専用エピック装備をさせれば盤面展開力がすさまじくニーコの上位互換みたいな動きこそ出来るものの、とりあえず出しておけば安心というほどの強さではなく、相手チャンプの特性とステージギミックを分析して、相性差をよく考慮しないといけないと感じました。
盤面の展開力は強力なんですが、バフと除去がいまいちなので、カイ=サなどスタッツ差が大きくなり、厄介なキーワードがつく相手だと手がつけられないんですよね。
逆に高速の横並べでの対応が有効なゼドなどには相性が良いのかもしれません。ただ、相手の地域がアイオニアというだけで募る「何が起きても不思議ではない」不安を払拭できるほどの信頼が自分の中ではまだノラに置けてないのが正直なところです。
今月のステージ70は、スペシャルルールが1/1ステータスに、ラウンド開始後自ユニットが1ダメ食らうというなかなか凶悪な組み合わせ。
場にユニットを出すとオレソル効果でステータス2倍になるが、最終的に1/1にされた状態になる強力な補正がつくので、場に出した後にそのラウンド中に天空スペルなどでバフをかけてやらないとオレソルも次のラウンドであっけなく退場することになってしまいます。
これ、相手のチャンプがゼドではなくて、エズリアルだったら手がつけられなかったのではないだろうかと思いましたが、それはそれでこちらがニダリーだったらなんとかなるのかもしれませんね。
今回の教訓、1/1(コンパクトサイズ)のステージはニダリーを使う。
今月もマンスリーにチャレンジしたプレイヤーの皆さん、お疲れ様でした。
旅路の通常マップに新たな高難易度ステージとしてフレヨルドのリサンドラが追加されましたが、プレイヤー側のアイテムにもダブルアタックやコスト-2&フリーティングなどユニークで強力なものが増えたのでオレソルやガリオなど既存の高難易度マップは若干難易度が下がった気がします。
相手もこちらも緩やかにインフレしていくのは仕方ないと思うのですが、個人的には流行の新スポットが登場後も既存のステージの輝きを保つために、あるいは初心者の方が極寒のフレヨルドの厳しさをカジュアルに体験できるようにするためにも、ステージギミックのON/OFFやパワーの追加などをプレイヤー側で調整・カスタマイズ可能にすることで、同じリサンドラステージでもより難しくできたり、もしくはすごく簡単にできたり、エキセントリックさを味わえたりして、チャンプやプレイヤーに合わせた楽しみ方の幅が広がるようになればと思いました。
今後の旅路の拡張に期待します。