天気に恵まれて日差しが暖かく、道路も空いていたので快適にあちこちを巡ることが出来ました。
大仏通りの喜多トンネル。完成が2004年だから、もう20年経っていますが、昭和ではなく、平成に整備された場所です。
このトンネルの真上から少し移動したところにVONDS市原のクラブハウスや練習グラウンド(VONDSグリーンパーク)があります。
道中、千葉国際カントリークラブでお正月からゴルフを楽しむ多くの人の姿を確認しながら長柄町国府里にある塩田記念病院までやってきました。
地域の医療を支える茂原街道沿いの貴重な医療機関です。病院の隣には門前薬局だけでなく、セブンイレブンもあり、病院利用者や職員の方に重宝されていそう。24時間稼働する病院もすごいけど、お正月でも店を開き続けるコンビニもすごいなと改めて思いながら、移動。
長柄町山根にある長柄町立長柄中学校。
茂原街道から道を少し入った小高いところにあります。正面から見る校舎は年季が入ったものでしたが、別館のような建物には吹き抜けの階段が備えられたおしゃれなデザインをしていたり、立派なサッカーグラウンドが存在するなど、ゆとりと機能性を備えた優れた教育環境のように映りましたが、果たして実際に通学している児童とその保護者、そして教職員や卒業生の評価は如何に。
今だと、この手の田舎の中学校は敷地が広くても肝心の子どもの数が少なくて部活動もままならないなど、なかなか優れた設備を活用しきれず、児童のポテンシャルも発揮しづらいという悩みを抱えていそうですよね。
田舎は田舎の良さがあると信じて移動することに。
市津湖。長柄ダムから望む雄大な市津湖の姿もいいですが、千葉国際カントリークラブ脇の道から覗いてみる光景は秘境のようなミステリアスな雰囲気を纏っており、まるで別の湖のような魅力が存在します。
見る場所や角度によって印象や魅力は様々に変わると湖に教わって、帰途へ。