千葉そごう6Fで催されていたイベント『ご当地うまいもの大会』でオーベルジーヌのカレーを購入しました。
去年もこのイベントには参加させていただいたのですが、その時は何度訪れても売り切れていて買えなかったオーベルジーヌのカレーを今回ようやく購入することが出来ました。
訪れたのは午後1時30分頃で、イベント初日とはいえ、会場となるそごう6Fはランチのピークが過ぎ、平日だったこともあってか、それなりといった人の数。
その中でひときわ目立つ圧倒的な行列を作っていたのは豚まんでお馴染みの551HORAI。
自分も並んでいる人の数が少なかったら列にお邪魔してみようと思っていましたが、1時間ぐらいは待つことを覚悟しなければいけないぐらいの列の長さだったので今回は見送りました。
その551HORAIの隣接するスペースにあったのが、昨年は縁がなかったオーベルジーヌ。覗いてみるとカレー弁当がまだ何個か残っていたようなので、ロケ弁ビーフカレーを購入。
念願のロケ弁ビーフカレーは、スパイスの複雑なテイストと共に主張の強い甘みが口の中で広がり、後からじんわり辛さが追っかけてくるようなスパイシーさでアクセントもしっかりつけられておりました。
非常にコクがあって重さを感じるほどこってりしているのにクドさがなく、口の中でスーッと溶けていくような感覚が不思議な魔法のようなカレーで、正直言うと実際に食べるまではマーティングカレーと斜めに構えていた部分も自分の中にはあったのですが、口の中に入れてみると人気になるのも頷けるほどの確かな上質さを堪能すること出来ました。
カレーの中には存在感抜群の牛肉の塊が3つ入っており、ホロッとしていてこちらもカレーに負けないぐらいの柔らかさとこだわり具合。この牛肉がしっかり食べられちゃうのなら1674円は納得の価格です。
そして、オーベルジーヌのカレーをビジュアルとしてインパクトを持たせ、象徴的にもなっているじゃがいも。こちらも美味しかったのですけれども、カレーに比べるとそこまでといったように感じてしまいました。
じゃがいも用にソフトホイップバターが付いていました。