中華丼 半ラーメン付き 800円+100円
店に入ると客がレジへ注文しに行って前払いをする、注文時と水だけセルフのシステム。
まだ注文が決まっていない人はメニューブックをレジでもらい、着席後にじっくり決めることも可能なことが他の人の様子で分かります。
いずれにせよ、レジで注文する必要があるのですが、宴会を開いているグループの方などは、料理が提供されるタイミングや店員さんが近くを通りかかるタイミングで声をかけて追加注文をされていたので、ある程度臨機応変に店側も応じてくれているようでした。
少しだけ覗けた厨房では勢いよく火があがる中を豪快に中華鍋が振られていて、期待が高まります。
10分程度で注文した料理が到着。
中華丼の方は、ごはんこそおこげとはまた違う妙な堅さだったものの、具の迫力は素晴らしく、その分、味が馴染んでおらず野暮ったいところも含め熱々を美味しくいただけました。
ただ、ラーメンの方は、半の割にボリュームがあったものの、スーパーで売られている安い生麺のような既製品感が気になりました。
12月28日で閉店となる京成千葉のよ志乃。千葉駅界隈の中華料理チェーン店としては老舗という印象でしたが、いつの間にかJR千葉駅の方の店舗もなくなっているみたいですし、ここを閉めてしまったらもう店舗が完全になくなってしまうのでは……。



