フィッシュバーガー 207円
マックスコーヒー 116円
時刻は17時30分頃、この時間帯、他にも割引シールがついている弁当や惣菜類はいくつかあったものの、大体2割引き程度といったところでした。
とんかつまい泉の商品が売られていて、そちらには半額のシール貼られていましたが、それらは元の値段が結構する関係から、半額になってもなかなか気軽に手に取るのは勇気が必要になりそうな雰囲気で、売れ残りの数の多さからはとんかつも気軽に買って食べることが出来ない侘しさのようなものが醸されておりました。
そんな情緒溢れる千葉中央駅のリブレ京成、この時期の17時台はもうすっかり周囲が暗くなり、夕方というよりは夜と表現した方が適当なほどの闇に包まれる中、4割引きのフィッシュバーガーという宝物を見つけて心が暖かくなりました。
フィッシュバーガーはバンズ(パン)、白身魚のフライ共に品の良さがあり、たっぷりレタスのサービス精神も加わって、全体的には完成度の高さを感じた一方で、ソースやスパイスの存在感が弱く、レタスなどの野菜がボリューミーだからこそ負けてしまっているからかもしれませんが、パン・フライの味わいも素朴で全体的に大人しい味わいという印象。個人的には別添えで小袋のタルタルソースがあって、味の調整が出来たら嬉しかったかなと思いました。
マックスコーヒーは千葉県民ならお馴染みの練乳入りの甘いコーヒー。コーヒー風ジュースと表現した方が良さそうな、口当たりの良い滑らかでしっかりした甘さを楽しむコーヒー風の何か感が楽しめます。
クドさがあまりないので甘さの割には飲みやすく、お土産などで購入し、ゲテモノ感を期待して飲むと拍子抜けしてしまうかもしれません。