2024年12月26日木曜日

雷そば 雷増し (雷 千葉駅前店)

とみ田グループの二郎インスパイア店『雷』千葉駅前店で雷そばをいただきました。



雷そば(中) 1000円
雷増しウデ 350円

食券を買うと店員さんが近づいてくるのでそれを渡し、ニンニクどうするか聞かれるので好みを伝えると席に案内されます。
好みはよく分からなかったので、ネットで聞きかじった二郎風注文を真似してニンニクアブラとだけ言ったのですが、ニンニク入れますね? 野菜も入れていいですか? と確認されたので、もっと適当な答えがあったのかもしれません。
また、この際、チャーシューをウデとバラどちらか選べるという説明がありました。今回は雷増しでウデを追加した関係でウデを2にしたり、ウデ1バラ1にすることも出来るという説明があったので、せっかくだからとウデ1バラ1でお願いしました。

提供までは7、8分程度でした。
圧巻のボリュームで盛られた丼は見るだけで胃もたれしそうになるほどの迫力。
これを食べきった時、自分はまだ生きていられるのか、覚悟を決めて太麺をワシワシとかきこみます。
油こい甘タレのようなテイストの醤油スープとジャンクなトッピング勢や太麺との相性は良かったように感じました。トッピング自体が元々醤油の香ばしさや塩辛さがついているので、全体的にちょっと醤油の主張が強いように感じたのが気になるところ。

チャーシューはウデ、バラ共に引き締まったホロホロ食感が楽しめ、とみ田でつけ麺を食べたときの記憶が蘇る大人テイストのチャーシューでした。トロっと感もほどよくあります。個人的にはもうちょっとトロトロの方が好みなんですが、クオリティーの高さは間違いなく伝わってきます。

ヘビーな食べ応えだったものの、なんとか完食。ごちそうさまでした。
食べた後は暫く水以外何も口にしたくなくなるぐらいのグロッキー状態でしたが、不思議と活力が湧いてきて、これが二郎系の魅力といえるのかもしれません。
でも、これを1日の終わりにご褒美として食べるのならともかく、午後のミッションが残っている昼に食べられる人はすごいなと思います。


マンネリ化してきた時にとみ田特製ダブルペッパーかけてみたら結構効いたので、おすすめ。これをフリフリかけて普通の中華そばを食べてみたいです。


ラ・ピエール通り、富士見交差点の松屋の近くにある雷 千葉駅前店。
とみ田グループらしく、つけ麺も食べられるようでした。