2025年1月8日水曜日

郎麺 (旭郎山)

千葉市緑区古市場、茂原街道沿いにある旭郎山で郎麺をいただきました。




郎麺(中) 1050円

食券を購入して着席すると店員さんがすぐにカウンターの前に来て、食券を受け取り確認してくれます。今回注文したのは二郎系のメニューでしたが、ニンニクやアブラなどの呪文オーダーについては食券機から無料で出来るので二郎系に慣れていない人でも安心なシステム。全マシ券があって1押しでOKなのも嬉しい。
口頭での注文については不要になっているのですが、他のお客さんの中には「麺固め」といった風に好みを伝えている人もいました。

自分はアブラのみ食券で選択。ニンニクを押し忘れましたが、卓上に刻みニンニクがあるのでそちらでも調整出来ました。

注文から提供まで比較的空いている店内の状況で10分弱ぐらいといったところでした。

麺は割とワシっといける太麺タイプなのは二郎系でお馴染みですが、家系のようにパチっと主張がしっかりした食感の麺になっています。

醤油系のスープは、まろやかでクリーミーさをほのかに感じるほど。チャーシューはやや小ぶりな印象でしたが、トロッと柔らかく美味しかったです。もやしとキャベツの野菜やアブラを含めて全体的に質の良さと巧みさを楽しむことが出来る完成度の高い一杯をガッツリいただくことが出来ました。


二郎系で有名な旭郎山ですが、その他にも様々な種類のラーメンを提供している人気店です。

昔の牛丼屋のようなU字型ベースのカウンターは客としても戸惑わずに利用しやすく、店員の動線もスムーズで機能美がありました。

グループ客用のテーブル風にデザインされたエリアもあるので、ファミリーやお友達同士でも訪れやすいと思います。

気になったのは、席ごとに水の入ったピッチャーが用意されているのにコップが入口の食券機から対極方面の最も離れた位置にある点。どの座席に座ってもそれなりの移動を強いられることになり、機能美を備えたせっかくのデザインを損ねていて玉に瑕のように感じました。

2025年1月7日火曜日

りんごとヨーグルト (BUKE ロピア蘇我島忠ホームズ店)

蘇我島忠ホームズ内のロピアが運営するフードコートでりんごとヨーグルトのクレープをいただきました。


りんごとヨーグルト 500円

ロピア飲食店用の機械で食券を買ったら番号が呼ばれるまで待ちます。
決済方法はロピアらしく、現金のみで、番号も口頭で呼ばれるアナログ方式です。マックみたいにモニターでの表示とかはありませんでした。

クレープは先客1名で5分少々の待ち。
りんごとヨーグルトのアイスのクレープは500円という安さからは考えられないほどにボリューミーで食べごたえがありました。りんごもアイスもたっぷりと味わえます。アイスは結構硬めのシャーベットのような状態で出てきたので人によってはアイスとクレープの相性が気になるかもしれません。
クレープの皮もクリームやトッピング類も値段とボリュームを考えれば立なのですけど、他の著名なチェーン店のクレープと比べると質的にはちょっと野暮ったくて後1歩感は否めませんでした。お店のクレープ感はありますし、皮もモチっとしてはいるのだけど、どこか味気ない感じがしてしまいます。


ロピアの運営するMade To Order(MTO)ブランドの飲食店たち。今までにスパゲッティ、おにぎりなど一通りの種類を食べました。クオリティは値段の割には満足といったぐらいですが、どれも安くてボリューミーで美味しかったです。



食べる場所がスタンディング用なのでここよりも隣接するマックや幸楽苑の入っているフードコートエリアの方で着席して食べる人が多いです。
ただ、このロピアゾーンはウォーターサーバーの水が結構美味しいので、水だけはここのものをいただくのがおすすめ。

立ち食いゾーンは、位置的に、食べているところをロピア(スーパー)へ入る大勢の人たちに見られることになるので、人によっては落ち着いて食事できないのもネックかもしれませんね。
食べるゾーンを左右逆側にするなど、顧客目線でもっとうまい設計出来なかったのかなとは思います。


蘇我ロピア。
ここがオープンしてもう何年か経つと思いますけれど、ここからから南の方にはなかなか店舗を展開してくれませんね。

2025年1月3日金曜日

ガーリックシュリンプ (TOP スーパービバホームちはら台店)

ちはら台のTOPで半額になっていたガーリックシュリンプを購入しました。


殻まで美味しい!ガーリックシュリンプ・大 313円

店へ訪れたのは夜8時前。

この時もう既に弁当惣菜類はおろか、寿司・刺身まで売り場がほとんど空の状態になっており、既に値引き商品の争奪戦が終わっていた店内は、兵どもが夢の跡といった状態で、客の姿もチラホラ程度。

そんななか、激しい争いが繰り広げたであろう惣菜コーナーでポツンと売れ残っていた半額のガーリックシュリンプを発見。激動の時間を生き抜いた彼を自宅に連れ帰って、自分の正月三が日を締めくくることに。

ガーリックシュリンプは、主役より目立っていた付け合せのポテトこそしなびた風でしたが、肝心の海老は違和感なく殻ごと食べられ、香ばしくて美味しかったです。海老の存在のおかげで見た目以上のボリュームを感じ、ちょっとだけめでたい気分に浸ることも出来ました。


お正月のTOP。元日から営業されていたようです。

2025年1月2日木曜日

さらっと。トマト (ダイドー 市原市内の自動販売機)

ダイドーの自販機でさらっと。トマトを買ってみました。

さらっと。トマト 140円

さらっと。という商品名の通り、ドロっとした濃厚さはなく、トマトの酸味などもかなり抑えられており、さながらトマトの天然水といった具合にかなり薄められたトマト飲料でした。

中途半端でややぼやけているようでもありましたが、ジュース的に演出されたキリっとした飲み応えがしっかり輪郭を補ってもいます。

飲みやすさに気を使われたゴクゴクいけるトマト飲料は、手軽にトマト成分を摂取したい時や、塩分補給で熱中症対策にも効果的であるようなので、運動後や夏にグイッといくのも良さそうです。

市原市内某所のダイドーの自販機。ここはラインナップがちょっと独特な感じ。

当初は復刻堂のコーラを飲むつもりだったのですが、正月太りが気になって、「さらっと。トマト』の方を買ってしまいました。

2025年1月1日水曜日

ホットドッグ Xフライドポテトセット (ミニストップ 市原犬成店)

市原市犬成、茂原街道沿いのミニストップ市原犬成店でホットドッグとXフライドポテトのセットを購入しました。




ホットドッグ Xフライドポテトセット 486円

単品だとホットドッグ214円、Xフライドポテトは291円。
なお、現在はキャンペーン中でXフライドポテトが1.5倍に増量されているそうです。このポテト増量のキャンペーン、よくミニストップで行われているなという印象。

オーダーしてから渡されるまでは先客の待ちありで5分ぐらい。
セルフレジでもしっかり注文できましたし、案内も分かりやすかったです。ただ、バーコード付きの商品とそうでない商品をまとめて決済する方法は分かりませんでした。
別々の決済だとペイペイから警告が出ますし、意外と手間に感じました。これが現金だと更に面倒になるわけで、現金派の人からのクレームの対応とかで消耗させられてないかとか正月からコンビニで店員さんにホットドッグ作らせてる分際で勝手に心配しちゃいました。

ホットドッグはパンとソーセージだけのシンプルなものでピクルスなどはなし。別添えでケチャップとマスタード。
サイズはやや小ぶりで値段を考えればこんなものかな感がありましたけども、ソーセージはパリッと歯ごたえが良く、パンも胚芽パンを使用していると店がアピールするだけあってほのかな香りの良さと柔さの中にモチっと感が存在しました。
何より200円ちょっとで出来立て感が楽しめるのが嬉しいです。

Xフライドポテトはホットケースの中に大量に商品が陳列されていたので、揚げたてというわけではなかったのでしょうけど、それでも表面カリカリで中はホクホクでした。
厚みがあるポテトなので、ちょっぴりモソっと感があるのですが、うまく食べごたえに繋げられていたと思います。
薄味で塩があまり効いているように思えなかったのが、気になったところでしょうか。



お正月のミニストップ市原犬成店。丁寧な接客でホットドッグを渡していただけました。

元日サイクリング 喜多トンネル・塩田記念病院・長柄中学校・市津湖

2025年1月1日、元日サイクリングをしました。
天気に恵まれて日差しが暖かく、道路も空いていたので快適にあちこちを巡ることが出来ました。





大仏通りの喜多トンネル。完成が2004年だから、もう20年経っていますが、昭和ではなく、平成に整備された場所です。

このトンネルの真上から少し移動したところにVONDS市原のクラブハウスや練習グラウンド(VONDSグリーンパーク)があります。



道中、千葉国際カントリークラブでお正月からゴルフを楽しむ多くの人の姿を確認しながら長柄町国府里にある塩田記念病院までやってきました。
地域の医療を支える茂原街道沿いの貴重な医療機関です。病院の隣には門前薬局だけでなく、セブンイレブンもあり、病院利用者や職員の方に重宝されていそう。24時間稼働する病院もすごいけど、お正月でも店を開き続けるコンビニもすごいなと改めて思いながら、移動。





長柄町山根にある長柄町立長柄中学校。
茂原街道から道を少し入った小高いところにあります。正面から見る校舎は年季が入ったものでしたが、別館のような建物には吹き抜けの階段が備えられたおしゃれなデザインをしていたり、立派なサッカーグラウンドが存在するなど、ゆとりと機能性を備えた優れた教育環境のように映りましたが、果たして実際に通学している児童とその保護者、そして教職員や卒業生の評価は如何に。
今だと、この手の田舎の中学校は敷地が広くても肝心の子どもの数が少なくて部活動もままならないなど、なかなか優れた設備を活用しきれず、児童のポテンシャルも発揮しづらいという悩みを抱えていそうですよね。
田舎は田舎の良さがあると信じて移動することに。


市津湖。長柄ダムから望む雄大な市津湖の姿もいいですが、千葉国際カントリークラブ脇の道から覗いてみる光景は秘境のようなミステリアスな雰囲気を纏っており、まるで別の湖のような魅力が存在します。
見る場所や角度によって印象や魅力は様々に変わると湖に教わって、帰途へ。