2024年12月20日金曜日

特撰ラーメン (相馬家)

千葉市稲毛区長沼原町、御成街道沿いにある家系ラーメンのお店『相馬家』で特撰ラーメンをいただきました。



特撰ラーメン 並 1150円

食券を購入し、店員さんに渡して好み(自分は全部普通)を伝えます。着席してからラーメンが出てくるまで5分ちょっとぐらいでした。
水はセルフでサーバーから注ぎます。
この店はごはんもセルフサービスの追加料金なしで好きなだけよそえます。店側からは食べ切れる量だけよそってくださいとアナウンスの張り紙がされていました。ごはんのお供にきゅうりの漬物もしっかりサービス。

ラーメンはスープの見た目がトロリと濃厚そうな感じなのに、味わいは割とマイルド。全体的に完成度が高く、美味しくて食べやすいのだけど、スープと麺が少しぬるめだったり、燻製チャーシューもほどよくという風で、パッキパキというほどでもないなど、どこかパンチが足らない気も。

無料のライスはパサパサといえるほど固めに炊かれており、あくまでラーメンのスープと一緒に食べることを前提にしているようでした。
ごはんが無料だと麺の量が並でもごはんの量で調節してお腹いっぱいになれるのと、ごはんに予め豆板醤とニンニクを載せて準備しておけば、好きなタイミングでそれを箸でつまむだけで手軽にラーメンの味変を楽しめるようになるのが嬉しいですね。


御成街道沿いに店を構える相馬家さん。広めの駐車場が備わっております。
ごはん無料でがっつりいけるので、近くの工場で働いている人たちのガテン飯としても重宝されているのかもしれません。

2024年12月18日水曜日

プリンアラモード (TUTU ユニモちはら台店)

12月11日にオープンしたばかりのTUTU ユニモちはら台店でプリンアラモードのクレープをいただきました。


プリンアラモード 780円

6月にディッパーダンが閉店をして以来、ユニモちはら台からクレープ屋が消えてしまっている状態だったのですが、新たにTUTUがオープンし、ユニモちはら台に再びクレープ屋さんが帰ってきました。

アリオ蘇我にあるtutuBANANAと同じグループのお店とのことです。

アリオ蘇我で食べた時は随分と皮がパリパリしてこぼれないように気をつけた記憶があるのですが、こちらはしっとりもちっとした割とオーソドックスなお店で食べるクレープといった感じでした。
プッチンプリンのようなプリンが載ったパフェ感のあるプリンアラモード。クレープによく合うし、美味しいけど、いい年したおじさんが食べるのはちょっと恥ずかしい……。
フルーツが凍ってシャリシャリしたまま載っていましたけど、これはそういうものなのか、単に解凍が間に合わなかっただけなのかが気になるところ。
ただ、ちはら台の地でクレープ屋の経営を続けていくための商品管理としてなるべくフルーツは冷凍状態ののままとなるのはやむを得ないのかもしれません。


2階フードコート、デザート王国が去って長いこと空白だった場所にオープンしたTUTU.
前のディッパーダンは1階で、買い物帰りに目につきやすく、作り置き商品もあって購入が容易という利点が存在したのですが、2階のフードコートはその場で席に座って食べやすいのが助かりますね。

2024年12月17日火曜日

第二種電気工事士の技能試験を受験してきました

12月15日(日)に電工二種の技能試験を受けました。

千葉で出題された試験問題は二口コンセントとパイロットの常時点灯がテーマとなった公表問題No.2.

試験の問題用紙の表紙に配布材料が記載されているのですが、それを見た時に、引掛シーリングもアウトレットボックスも端子台もエコケーブルもVVRもなかったので、かなり簡単なの引いたなと喜んだのと同時に、油断は禁物と改めて気を引き締めました。

10時50分に着席が必要で、実際の試験作業は11時30分から12時10分までの40分間。
10時50分以降、ルール上は不正対策でトイレなどの退出も認められないことに一応はなっているようでした。
ただ、スマホなどの通信機器の使用が認められない中、10時50分から試験開始まで静寂の空間でひたすら無言待機するだけの時間が長く、緊張で昂り、尿意を催しながら試験に挑む人も中にはいるのではとか、そういう余計な心配をして時間を潰すことに。

開始10分前に材料の入った小さな段ボール箱を開封し、中身を確認。
なお、スケール(メジャー・布尺)の机への貼付けや保護板(作業用に厚紙が机に敷かれていました)の固定は試験開始前は禁止と頻繁にアナウンスされていました。
作品に取り付ける名札への受験番号と氏名の記入についてはこの段階で許可されていました。

実際の試験は、緊張で複線図を書く段階でハチャメチャになり、途中から複線図を当てにしないで作業をすることに。

1.6-2Cの芯線被覆が普段練習用に使っていたものと比べると剥きやすいものの、だいぶ柔らかく感じ、傷をつけないように慎重に作業をしたことも加わって、難易度の低い試験問題の割に、思ったよりも時間を使い、なんとか作品が完成したのは実に試験終了5分前のこと。
配布されたゴミ入れ用のビニール袋を見失うぐらいの緊張だったので、机がゴミで散らばっていて、それの整理や、名札が落ちているのに気づかず探したりもし、最終的に机の整理は出来つつも、頭の整理が追いつかないまま、簡単な確認をするだけで最後の5分を終えてしまいました。

なお、名札については、自分の受けた教室では試験終了後の取り付けと受験番号・氏名の記入することが認められておりました。ただ、試験終了時間を迎えたら作品に触れることは禁止とのアナウンスはありました。

試験終了後は列ごとに退出。
会場の外に出ると電工二種の人気の高さに驚かされるほど多くの人が駅方面に向かって歩いておりました。



自分としては体感7割ぐらいで合格かなといった手応えでした。
やり直したい箇所がいくつかあったんですけど、時間の制約で、余計失敗することになった時のリカバリーがきかなそうなのと、器具を破損してしまうケースも警戒し、欠陥かどうかだけ確認する安全策で終えて課題提出となりました。

▲やり直したかった不安箇所
・よく見れば被覆とリングスリーブは触れていないものの、特小(◯)リングスリーブ圧着の下の心線が見える範囲がかなり狭かったところ。
3本心線の圧着はズレの調整が大変なので合格クリップを使うんですが、特小などの2本の圧着の場合はクリップ使わなくてもいけると練習段階では自信を持ったのが仇になりました。スルっと下の方にスリーブが落ちちゃいました。

・常時点灯のパイロットランプの結線。先に白線(接地線)をパイロットの上に差し込んだはいいものの、黒の渡り線の長さが足らず、黒は下側に差すこと。これで黒と白が対称ではなく、位置が斜めになりました。回路的には誤りではないと思うんですけど、どう判定されるのか不安を残すことに。
器具の破損を心配しました。練習段階では1回、埋め込み器具の中で心線がもげて取れなくなってしまったことがあったので、そのイメージと本番の心線と被覆の柔らかさが白線の差し直しを躊躇させました。

・連用取り付け枠における2個の埋込器具のガタつき。
結構これをぴったりはめるのに苦戦しちゃって、きちんと嵌めようとするとポロッと落ちることが何度かあり、焦りました。最終的に1個はぴったりはまったんですけど、もう1個はガタつきがあるまま提出になりました。強めに引っ張るぐらいでは取れなかったんですけど……。
ここが一番の不安ポイントかもしれません。強度のテストしているうちに埋め込み器具の心線がちょっと外れちゃっている可能性も否定できないので。それぐらいで外れている時点で勿論駄目なんですけど、主な不安箇所とコネクタとスリーブの心線の状態の確認で時間と気を取られちゃって、埋め込みの心線は疎かになってしまいました。

以上の3箇所が主な不安ポイントです。

いやはや、練習キット3周分買ってこれですから、自分の不器用さが情けなくなります。
複線図もLとNが逆だったり差し込みコネクタへの心線の数が違っていたりで、どれだけ緊張していたかが後からでも分かって、笑ってしまいました。

やっぱり、練習と本番は違いました。

ただ、最高にスリルに溢れた40分間を体験することができ、楽しめたと思います。
不合格になったら再びこの緊張感を味わう権利を貰えたと考えることにして、今は1ヶ月後の合格発表をのんびり待ちます。

試験を受けられた全ての方、大変おつかれさまでした。良い年末年始を!


試験会場となった日本大学生産工学部津田沼キャンパス。想像していたよりずっと立派なキャンパスで、ラーメン二郎が大学前にあるのも納得しました。ちなみに、二郎は日曜休みとのことで、帰りに食べることは出来ませんでした……。

技能試験は作業スペースが会場によってはかなり狭いと聞いていたのですが、今回については各教室で3人掛けの机を2人で使って作業したので、割とスペースにゆとりがあったように思います。
ただ、前後の間隔はかなり窮屈だったので、椅子にかけているコートなどのアウターを前の席の人が着用しようとするとこちらの机の上に干渉し、作品が転げ落ちそうになりました。

なお、時計については前方(教壇)の壁上部に教室備え付けのアナログ時計が存在しており、そちらで時間は確認できました(※試験時間の基準は試験官の時計)。



京成大久保駅から日大のキャンパス方面へ続くゆうロード。
長大な商店街通りはほとんどの店が営業を継続できているようで、魅力的に映る店がいくつも存在しておりました。
こういう学生街と習志野の魅力の高さが交じりあった空間の存在は自分にとっては羨望の的でした。

この日のように多くの受験者が去来することも、この地域の人からすれば慣れっこなのでしょうか。


京成大久保駅。乗降者数の割には小ぢんまりした印象。千葉急行線を利用していると京成は高架というイメージがあるので、踏切を渡らないといけないことに少し違和感を覚えました。
上りと下りで出入口がそれぞれ別になっていて、お互いのホームを行き来できないような構造に思えたのですが、乗り間違えた時や入り間違えた時はどうするのでしょう。

2024年12月15日日曜日

チャーハン半ラーメン 焼餃子 (海神亭)

習志野市本大久保、京成大久保駅から大久保団地方面へ600mぐらい歩いた先にある海神亭というお店でチャーハン半ラーメンと焼餃子をいただきました。



チャーハン半ラーメン 800円
焼餃子 350円

入ったのは日曜日の13時頃、先客0、後客0の貸切状態。
お店は外も中もだいぶ年季の入ったもので、更に一人でお店を切り盛りするマスターも少なくとも齢70以上、もしかしたら80を超えているのではないかという生き字引感のある高齢の男性。
歩き方を見て、当初は大丈夫かなと少し不安になりましたが、厨房に立つと流石プロの手際の良さで、5分程度で料理が提供されました。

ラーメンは見た目こそオーソドックスですが、スープは出汁の旨みやコクが広がらず、竹岡式のようでした。妙なえぐみや苦さも感じ、店内の清潔感のレベルを考えるとこのまま食べ続けていいのか少し考えてしまいましたが、次第に意外と悪くないなと思える自分が生まれる不思議な感覚。

チャーハンは、チャーシューがたっぷり。人参の食感の主張が強く、昨日の野菜炒めの残り物で作ったような家庭的な味わいです。

焼餃子は立派な羽根がついていますが、食べてみると意外と小ぢんまり。香ばしさよりもぷにもっちりした水餃子のような食感が印象的でした。

どれもオーソドックスな見た目でありながら、独創性のある味わいで、結構好き嫌い分かれそうに思いましたが、なにかに疲れた時に食べたくなるような家庭的で温かい味わいも感じ、それと共に大人だけが分かる人生のほろ苦さが込められているようでもありました。





入店する前も、入店した後もハードルが少し高めに思いましたが、シャッター通りになっている場所で地域を見守り続ける町中華のお店。きっと多くの地元の方に愛されているのでしょう。

2024年12月14日土曜日

THE PROTEIN チョコミント風味 安納芋風味 (武内製薬 楽天市場)

楽天スーパーセールのクーポンが自宅に届いたので武内製薬というところのプロテインを買ってみました。


THE PROTEIN チョコミント風味 2570円
THE PROTEIN 安納芋風味 2380円

ザ・プロテイン、略してザプロだそうな。
チョコミントはミント感が伝わりましたし、安納芋もそれっぽさはありますが、自分が最近買ったプロテインだとBE LEGENDやGronGのようなしっかりした甘さというほどでもなく、それらと比べるとやや薄味のさっぱり系に思いました。

溶けにくさはなく、品質の悪さを感じるわけでもないので、値段を考えれば満足ですが、次回もまたこのブランドのプロテインを買うかというとどうかな、と。
このプロテインシリーズは、スイカやモンブラン、クッキー&クリームなどユニークなフレーバーを多数取り揃えているされている割にはパンチに欠けるテイストで肩透かしをくらった感が。


しばらく楽天市場で買い物してない人向けの1500円引きクーポンを使用で、プロテイン2kgが3500円ぐらいで買えました。毎回これなら間違いなくAmazon倒せると思うお得感がありました。
ただ、楽天スーパーセールは対象商品が限られている上に検索の使い勝手が良くなく、公式的には元値の高いものや特定のショップの商品を買わせたいのだろうなという思惑がありありと伝わる動線の張り方なので、延々と不要な商品の広告を見せられている感覚に陥り、辟易もさせられました。

2024年12月13日金曜日

ロースステーキセット (感動の肉と米 稲毛山王店)

千葉市稲毛区山王町、御成街道沿いにある感動の肉と米というセルフスタイルのステーキチェーンでロースステーキをいただきました。





ロースステーキセット レギュラー 1000円

食券を買ってトレーを用意して待っていると1分程で店員さんが加熱したステーキがペレットに載せられて提供されます。

ごはんや味噌汁などを用意するのも含め、ほぼ全ての接客サービスが省かれたセルフ式でフローが効率化されていることが良く分かり、うまく出来ているなと勉強にもなりました。

この店の特徴はなんといっても、メインの料理に対して、ごはん・味噌汁、生卵、野沢菜とキムチに牛しぐれというごはんのお供までが食べ放題というサービスが付くところ。

それで、メインも1000円の割には充分美味しいステーキがいただけ、大食漢だけではなく、老若男女が楽しめるお店になっていると思いましたし、ステーキを奮発して食べるハレの日のご馳走ではなく、ぐっと身近なものにさせているのはすごいなと唸らされます。

ロースステーキは若干の堅さがあったものの、筋っぽさはあまりなく、満足出来ました。

あえていえば味噌汁がマシンのエラーを疑うほどにだいぶ水っぽく、そのあまりの薄さにおかわりしようとは思えなかったのが気になったところでしょうか。

牛しぐれも味付けが薄かったのですが、こちらは食べやすくごはんが進むと個人的には思いました。

ただ、このあたりのごはんのお供などは、食べ放題の割には悪くないといった具合で、食べ放題という付加価値がなくなったらだいぶ魅力が色褪せるようには感じました。

ごはんは店がウリにしているだけあって、ふっくらと美味しかったです。
やよい軒のように機械のボタンをポチッと押すと茶碗へ選択した量が自動的に盛られます。



店内の通路は広めで開放感があります。テーブル備え付けの調味料(ソース類と塩)の他に、わさび、にんにく、生姜の小袋がセルフコーナーに置かれていました。


あみやき亭のグループが運営している『感動の肉と米』。
店名の意識の高さが気になりましたが、脚光を浴びていた頃のいきなりステーキややっぱりステーキへ初めて行った人はこういう気持ちだったのかもしれないと想いを膨らませるほどには、感動することが出来ました。

2024年12月12日木曜日

チョレギサラダ バナナ 本仕込み ミニライ麦ロール (ヤオコー ユニモちはら台店)

ユニモちはら台内のヤオコーで半額になっていたカット野菜やパンなどを購入しました。




チョレギサラダのMIXベジ 106円
バナナ 69円
本仕込 77円
ミニライ麦ロール 101円

訪問したのは夕方5時頃。
流石にこの時間で弁当や惣菜に値引きシールが貼られていたものはほとんどありませんでしたが、カット野菜やパンに半額シールが貼られていたものがいくつかあったので購入させていただきました。

バナナは半額だけあって割と熟していました。でも、3本で69円はとても嬉しいです。

フジパンの本仕込は高価格帯のパンにあるような湯種系ほどではないものの、なかなかのもっちり具合で他の同価格帯の食パンと差別化が出来ているように思いました。

業務用のパンをメインに製造しているという埼玉の栄喜堂という会社のミニライ麦ロールはなかなかの香ばしさで、パンの質感もふんわり弾力があって美味しかったです。ヤオコーがやはり埼玉の会社なので、その縁でヤオコーのベーカリー関連の商品に関わっていたりしてもおかしくないなと思うぐらいのクオリティと珍しさがありました。


ユニモちはら台の夕暮れ。

ユニモのヤオコーといえば、モール内の通路がどんなに閑散としていても、核テナントとなるヤオコーの店内だけはいつも多くの人で賑わっており、レジの混雑にいつもうんざりさせられるという印象でしたが、競合店が増えた影響か、最近は時間帯によって空いているように映ることが増えてきたそうです。

はたして、ヤオコーとユニモはこのまま夜の闇に包まれても光と放ち続けることは出来るのでしょうか。

2024年12月11日水曜日

ラーメン (壱角家 千葉駅前店)

毎月11日はお得にラーメンが食べられる壱角家に入ってみました。


ラーメン 大(醤油) 720円

いわゆる資本系といわれているフランチャイズのチェーン展開をしているところのお店のラーメンなので、どうなんだろうと味への不安を感じておりましたが、食べてみると思っていたよりもしっかりした家系ラーメンでした。

もちろん、千葉駅周辺にもある有名なお店、例えば杉田家とかに比べるとスープのコクがあるのにキリッとしている感覚がだいぶのっぺらでぼやけている感じがしましたし、チャーシューも少々安っぽさがありましたが、それっぽさはかなり出ており、美味しい店の家系ラーメンにかなり近づけてあるように思います。

わしっと麺を啜っていると、家系食べているなという充実した気分に自分は浸ることが出来ました。

水はテーブル毎にピッチャーとコップが用意されていました。ニンニクや豆板醤などの基本的な家系の店にカスターセットも揃っており、更に刻んだ玉ねぎまで入れ放題になっておりました。現在は無料ではないようですが、以前は無料でライスバーも利用できたそうです。


ラ・ピエール通り、銚子丸や宝くじ売り場の向かい側、ピーアーク(パチンコ屋)の隣にある壱角家 千葉駅前店。

提供まで2,3分というスピードと(少なくとも空いている時間については)食事中や食後にスマホをいじっていても文句をいわれずゆったりとくつろげる空間が魅力で、ビジネスマンからファミリーまで幅広い層へアプローチした入りやすい店舗作りが意識されていることが伺えました。

2024年12月7日土曜日

黒毛アンガス牛丼 鶏天 (TOP スーパービバホームちはら台店)

ちはら台のTOPで半額になっていた牛丼ととり天を購入しました。




黒毛アンガス牛丼 215円
国産鶏使用のやわらか鶏天 161円

店へ入ったのは夜8時頃、土曜日のこの日の夜は普段に比べればそれほど客はおらず、訪れたタイミングが良かったこともあるのでしょうけども、半額の弁当や惣菜がまだ多く残っておりました。ただ、寿司や刺身にはほとんど値引きシールが貼られていないようでした。

黒毛アンガス牛丼は思ったより肉に柔らかさがありボソボソではなかったところが黒毛アンガス感だったのかもしれません。甘さや塩辛さが抑えられた比較的大人しめの味だったので、好みで玉子と醤油を加えるなど工夫が必要に思いました。この値段ならしょうがないですけど、ちょっと具の量が寂しい感じ。

鶏天は下味がしっかりついており、更に青のりの香ばしさがよく伝わってきて、何もつけずに食べてもなかなかのパンチ力。しょっぱさと磯の香りの組み合わせがなんとも魅力的で、やみつき感があります。

そういえば、店内でアナウンスされていましたが、TOPは夜8時で有人レジは閉まり、閉店となる夜9時まではセルフレジのみでの精算となっているそうです。

2024年12月6日金曜日

担々麺セット (陳麻家 千葉C-one店)

千葉C-oneにある陳麻家で担々麺セットをいただきました。



担々麺セット 925円

注文はホール担当の店員に対して口頭で。会計も同様。
中国か台湾あたりにルーツのありそうなお姉さんが担当しており、お店のムードを演出しています。

注文した担々麺セットは、並サイズの担々麺とミニサイズの陳麻飯(麻婆丼)のセット。
空いている時間に入店で、注文から提供までは5分程度でした。

担々麺は細麺と太麺から選べ、今回は細麺をチョイス。ツルッと啜りやすい麺でした。
辛さは割とマイルドですが、後からしっかりくる刺激を楽しめ、胡麻の濃厚な風味からはしっかりと丁寧に作られていることが伺えます。もう一息と感じた部分はあったものの、チェーン店とは思えない本格的なテイストに驚きがありました。

ミニサイズの陳麻飯は、小さな茶碗に盛られているのを見た時は、少なっ、と思ってしまいましたが、食べてみると茶碗の底までが結構深く、麻婆豆腐のボリューム感も加わって、見た目以上に食べ応えがありました。
麻婆豆腐は、シビカラ系でじんわり痺れるような辛さを楽しめます。
花椒のような酸味を含んだ強いスパイス感が伝わってくるので、風味を重視する人にとっては合いそうですが、個人的には麻婆豆腐のパンチ力や旨みなどとクセのあるスパイス感とのバランスがちぐはぐに思いました。

美味しいのだけど、美味しくて本格チックにまとめられているからこそ我儘な物言いをつけたくなり、全体的にどこかちょっと惜しい気もした陳麻家さん。
でも、1000円以下のセットでこのクオリティの担々麺とミニ丼が食べられちゃうのだからお得感があり、満足度は高かったです。


千葉駅から見た千葉C-oneの一番端、かなり千葉中央寄りにお店は存在しております。

2024年12月5日木曜日

フィッシュバーガー マックスコーヒー (リブレ京成 千葉中央店)

千葉中央駅のリブレ京成で4割引きシールが貼られたフィッシュバーガーとバーガーのお供用にマックスコーヒーを購入しました。



フィッシュバーガー 207円
マックスコーヒー 116円

時刻は17時30分頃、この時間帯、他にも割引シールがついている弁当や惣菜類はいくつかあったものの、大体2割引き程度といったところでした。
とんかつまい泉の商品が売られていて、そちらには半額のシール貼られていましたが、それらは元の値段が結構する関係から、半額になってもなかなか気軽に手に取るのは勇気が必要になりそうな雰囲気で、売れ残りの数の多さからはとんかつも気軽に買って食べることが出来ない侘しさのようなものが醸されておりました。

そんな情緒溢れる千葉中央駅のリブレ京成、この時期の17時台はもうすっかり周囲が暗くなり、夕方というよりは夜と表現した方が適当なほどの闇に包まれる中、4割引きのフィッシュバーガーという宝物を見つけて心が暖かくなりました。

フィッシュバーガーはバンズ(パン)、白身魚のフライ共に品の良さがあり、たっぷりレタスのサービス精神も加わって、全体的には完成度の高さを感じた一方で、ソースやスパイスの存在感が弱く、レタスなどの野菜がボリューミーだからこそ負けてしまっているからかもしれませんが、パン・フライの味わいも素朴で全体的に大人しい味わいという印象。個人的には別添えで小袋のタルタルソースがあって、味の調整が出来たら嬉しかったかなと思いました。

マックスコーヒーは千葉県民ならお馴染みの練乳入りの甘いコーヒー。コーヒー風ジュースと表現した方が良さそうな、口当たりの良い滑らかでしっかりした甘さを楽しむコーヒー風の何か感が楽しめます。
クドさがあまりないので甘さの割には飲みやすく、お土産などで購入し、ゲテモノ感を期待して飲むと拍子抜けしてしまうかもしれません。