昨年(2022年)8月頃に千葉中央駅の方にオープンした高級のり弁屋のいちのやが千葉そごうの方にも出店していたので、1080円払って噂の高級のり弁を買ってみました。
のり弁に1000円!とも思いましたが、考えてみたら駅弁や他のデパ地下の弁当、平気で皆それぐらいしますね。
海苔弁 1080円
一つ一つの具材が丁寧に作られていることが伝わってきそうなクオリティで、もち麦いりのたまらない食感のごはんとよく合います。
おかずをかき分けると姿を見せる煮玉子もボーナス感あって嬉しくなる。
ただ、ジャンクなテイストが弱く、素朴で上品な味わいなだけに、人によっては添付の醤油をかけてもなお、薄味で物足りなく思うかもしれません。
フライは当然揚げたて感がなく、しっとりしており、冷めても美味しく頂けるようになっているとは思いましたが、一方で、ほっともっとなどの作りたて・揚げたてを提供してくれるお店の偉大さも痛感しました。
セブン&アイ・ホールディングスに売却された千葉そごうの明日はどうなる?
ちなみに、この袋は3円でした。