ちはら台の珍来でスーパー担々麺をいただきました。
スーパー担々麺 1000円
麺大盛 170円
店内にはカウンターの他にテーブルと小上がりがありました。
カウンター席はサイドの視界を遮るように仕切りがきっちりされており、一蘭の味集中カウンターのような雰囲気。沢山注文しても皿が一度に全部置けるぐらい一人当たりのスペースが広いのでゆったりと食事を楽しめました。
逆に言うと、一人あたりのスペースが広い分、外から見た時の店の広さよりはキャパが小さいようには思いました。
注文したのは麺メニューの3番人気だというスーパータンタンめん。
注文はブザーで店員さんを呼んで口頭でするタイプです。
店内はなかなかの賑わいぶりといった状況で、提供されるまで10分程度。気持ちちょっと待ったかなという印象。
担々麺は、麺大盛りにしたことのみが理由ではないなかなかの重厚感。
じんわりレベルの辛さにごまの香りやコクがしっかり味わえるスープと、手打ちラーメンの看板を掲げるだけのことはあるオーソドックスなちぢれ麺のようでひと味違う主張と食べやすさの両立を目指した麺との組み合わせは少なくとも値段分のクオリティとサービスの良さを感じます。
自分の中の美味しいラーメン店というイメージ比べるともう一押し何かが欲しかったというのが正直なところですが、しっかり料理人がつくった町中華的なものをリーズナブルに楽しめ、なおかつチェーン店らしく開放的でとても利用しやすい雰囲気となっており、長いことちはら台の地で多くの人から愛され続ける理由が分かった気がしました。
珍来ちはら台店。ユニモが出来るよりずっと前から営業しているお店です。現在中年の私の2つ下の妹がここで高校時代にアルバイトをしていました。
おまけ。かずさの道からユニモまで散歩をして夜桜を楽しみました。