千葉そごうの6Fで催されているチーバくんグルメ博覧会に出店している木更津のApplepopさんでりんご飴を買いました。
ちょっと寂しいフロア状況の中、女性ばかり沢山並んでいた同店の列に空気を読まずにおっさんが参加して、650円払ってりんご飴1個だけ買う。これが出来るようになる人間に僕もなってしまいました。
りんご飴 プレーン 650円
2時間冷やして下さいって取説に書いてあったから冷やして食べたんですけど、職場だったからカットできずかぶりついたら、コーティングされてる水飴がとにかく硬いの。
必死に舐めて溶かしながら40分かけて食べました。でも、美味しくて幸せな40分で、食事休憩の40分をりんご飴1つに費やしたことに後悔はありません。
650円、最初は高いなと思いましたけど、意外にずっしり重さがあって、一つ食べるだけで結構お腹に溜まるので1食分の置き換えとしてもありかもしれません。
次はりんご飴ブームが来るのでは、という予測もあるらしいですが、ブームが来ても頷けるぐらいの美味しさだったと思います。
りんご飴、昔、夏祭りの屋台で食べたな、懐かしいな、でも600円以上もしかたななんて考えたんですけど、僕が小さい頃に食べたのはあんず飴で、りんご飴は食べたことありませんでした。実物を手にとって口の中に入れて、記憶が改竄されていたことに気づきました。それだけの、目を覚まさせる級のインパクトがあります。