千葉中央駅の自動販売機で350円のちょっとリッチなバナナジュースを購入しました。
酒蔵がつくったバナナジュース。 350円
佐倉にある旭鶴という酒造会社が作ったプチリッチ路線なバナナジュースは、バナナ約1本とヨーグルト、米麹などを使用とのことで、かなり口当たりの優しくて割と濃厚なバナナ甘酒のような味わいでした。
砂糖を不使用にし、バナナと米麹の甘みだけの自然な甘さというPR通り、かなり甘さ控えめなので人によってはパンチが足りず、素朴すぎるテイストに物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、素材の良さは間違いなく感じることが出来るので、家で牛乳やはちみつをプラスするなど自分好みの味にカスタマイズすれば一気に垢抜けて化けそうなポテンシャルを秘めております。
千葉中央駅の駅ストリートに設置されている自販機。京成ローザへ出る連絡通路のあまり人が通らない寂しげなところにあるので、普段千葉中央駅を利用している人でも存在を知らない人は意外と多いのかもしれません。
自販機には、ずらっとバナナジュース(すべて同じ商品)だけが並んでいる、と思いきや、右下にバナナチップも500円ぐらいで売られていました。ジュースの容器はビンのような見た目ですが、ビンではなく、結構フニフニします。
隣には不二家のケーキが売られている自販機もあり、ここがユニークな存在感の自販機が存在する場所としてますます発展していくことに期待させられますね。