トマトとシーフードのピザ 646円
他スーパーの格安ピザと比べるとロピアよりはペラくなく、OKよりももっちりピザパン感のない、生地に厚みがあってがっしり食べごたえのあるタイプのピザ。ただ、その厚みが本格テイストを演出しきれておらず、ソースや味付けの淡白さと相まって全体的に野暮ったさを感じ、どこかにコストカットのしわ寄せが来ているものだなと考えさせられました。
具材もローコストならではの寂しさが少々あったものの、全体的には決して悪い出来というわけではなく、値段を考えれば充分満足させていただいたピザでした。
フレスポ稲毛内にあるTOP。マミーマートのロープライス路線のブランドとのことで、店内は他スーパーに比べて安いかなと感じる商品がいくつかありました。個人的にはザバスの大きめドリンクでたんぱく質20gのものが税込160円程度で買えるところにお得感があって嬉しいです。
実は、11月にちはら台のビバホーム敷地内にもこのTOPブランドのスーパーがオープンするということなので、ザバスが同じ価格で買えるのなら通い続けてしまいそうです。
気になったのは、セルフレジで会計を済ませた後、バーで遮断された出口から出るためにレシートのQRコードをかざさなければいけないところ。
意外と面倒ですし、初めてだとちょっと戸惑いました。中には悪いことをする人もいるのでしょうし、人の目だけではチェックしきれないぐらい人の出入りが多いから仕方ないのかもしれませんが、レシートすぐ捨てたり財布に閉まっちゃったりするタイプの人もいるでしょうから、ちはら台で同じシステムが採用された時に出口が詰まらないか、心配になりました。
それと、店内にケンタッキーやパン屋さんが入ってるのですが、入口と出口が別であったり、上記の出口管理の関係を考慮すると、入り慣れてない人には、どうやってパン屋やケンタッキーを利用すればいいのかわかりづらい点もネックに感じました。買い物している時はそうでもないのですが、全体的に窮屈さのある店舗デザインです。
フレスポ稲毛にはサンキやダイソーなどのお馴染みのショップから韓国の商品を取り扱うユニーク専門店など、様々なテナントが存在しており、いつも多くの人で賑わっています。
近くには多数の工場や自体地の駐屯地、動物公園やスポーツセンター(千葉県総合運動場)など大きな施設がいくつもあり、住宅需要も高い土地柄で、感覚的には車の通行量も人の数もおゆみ野の3倍ぐらい多く、この場所なら何をやっても成功出来るのではないかと錯覚させられました。